2008年2月9日土曜日

マイフェイバリットソングス⑫石川ひとみ「まちぶせ」

同じ時代でもう一曲。
三木聖子ではじめてこの曲が出たのは76年。石川ひとみがカバーしたのは81年。荒井由実作詞、作曲は松任谷政隆。
どちらも、ユーチューブで見れます。すごい時代です。
三木聖子はもう顔を見ても余り覚えていない。どちらも知ってるけど、石川ひとみの方が記憶に残ってますね。石川ひとみはTさんに似てたしね。八重歯がかわいいのも同じでした。

夕暮れの街角、のぞいた喫茶店 微笑み見つめ合う、見覚えある二人
あのこが急になぜか、きれいになったのは あなたとこんなふうに、会ってるからなのね
好きだったのよ、あなた、胸の奥でずっと もうすぐわたし、きっと、あなたを、ふりむかせる
気のないそぶりして、仲間に加わった テーブルをはさんで、あなたを熱く見た

あのこがふられたと、噂にきいたけど わたしは自分から、言い寄ったりしない
別の人がくれた、ラヴ・レター見せたり 偶然をよそおい、帰り道で待つわ
好きだったのよ、あなた、胸の奥でずっと もうすぐわたし、きっと、あなたを、ふりむかせる
好きだったのよ、あなた、胸の奥でずっと もうすぐわたし、きっと、あなたを、ふりむかせる
あなたを、ふりむかせる

“きっとあなたを振り向かせる”という歌詞。「まちぶせ」というのは、陰から見ているのではなくて、”待ち伏せて私を振り向かせるんだわ”という強烈なものだったんだということに、いまさらながら気付かされた。こわい歌かもしれません。

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