2008年2月9日土曜日

マイフェイバリットソングス⑩丸山圭子「どうぞこのまま」

この確かな時間だけが/今の二人に与えられた/唯一の証しなのです
ふれあう事の喜びを/あなたのぬくもりに感じて/そうして生きているのです
くもりガラスを伝わる/雨のしずくのように  ただひとすじに/ただひとすじに/ただひたむきに....
それはばかげたあこがれか/気まぐれな恋だとしても/雨はきっと降り続く
くもりガラスをたたく/雨の音数えながらどうぞこのまま
どうぞこのまま/どうぞやまないで
さよならは涙とうらはら/さめたコーヒーのようなもの/だからいつまでもこのまま
どうぞこのまま/どうぞこのまま/どうぞやまないで
どうぞこのまま/どうぞこのまま/どうぞやまないで  

1976年本人の作詞作曲。「あの日にかえりたい」の翌年。
今、歌詞を読み返してみると、「証し」というような古い歌謡曲の歌詞のようなものも見受けられるが、この曲が夜行列車に乗ったときなどに最も口ずさんでいた曲のように思う。
“くもりガラスを伝わる/雨のしずくのように  ただひとすじに/ただひとすじに/ただひたむきに.... ”
“くもりガラスをたたく/雨の音数えながらどうぞこのまま どうぞこのまま/どうぞやまないで”
くもりガラスを列車の車窓になぞらえていたのか?
3/21に水越けいこ&丸山圭子のコンサートが西荻であることを丸山圭子さんのHPで知った。あの頃お気に入りだった二人の歌を聴きに行ってみようか?
ちなみに二人とも1954年生まれ。

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