2010年3月31日水曜日

パスファインダー

MJの連載記事かと思われるが、サブタイトルには”活路はどこに”とある。
元の意味は開拓者とか先駆者という意味。
日産に同名の名前の車があるほか、ヨットレースのスタートの合図だったり、火星探査機の名前だったり、その他いろいろなブランド名に使われている。

2010年3月30日火曜日

HMVをCCCが買収

HMVが破綻というよりも、CVCにとっての「ネット販売の強化」が目的とのこと。しかし、その際に店舗事業をどの程度引き受けるのかは今後の調整事項とのこと。80年代後半から店頭でCDを一部とはいえ聴いて買えるようになって、またCDを買い出した。しかし今はネットでも試聴は出来る。店員のお勧めのPOPだけがお店に行く理由になってしまったのかもしれない。CDなど音楽の販売はピークの半分にまでなっている。しかし、お店でCDが買えなくなるのは困る。

2010年3月28日日曜日

My Graduation

大人になったSPEEDの4人の歌を久しぶりに聞いた。
4人がそれぞれ、個性的に成長していい歌が聞けた。
「My Graduation」は98年2月にリリースされた曲だが、SPEEDが解散して(00年3月末解散)、将来もう一度再結成されて歌うことがあるだろうということを見越したような歌詞内容で、4人にとっても思いの深い歌唱になっているのではないかと思われた。

2010年3月27日土曜日

今週の外食

(火)昼:「ぶりき屋」で最近ハマっている角煮定食、夜:十番で和食、ビール飲みすぎで反省、(水)夜:遅い時間に「つばめグリル」でハンバーグ&今日は黒ビール、(木)昼:ニューオータニの前の有名中華レストランでランチ。自民党の与謝野某が二階でランチしていた。個室がある?黒塗りに車で帰って行った。昔より量が減った気がする。もう一品頼まねば。接待が減ったからここもしんどいか?しかし、ゆったりできて最高。(金)夜:会社の前で牛すじカレー、これははずれ。今週は忙しかった割には外で食べている。

「家族の言い訳」

人気作詞家の小説。感動させようというあざとさを感じないわけではないが、ぐっと読ませんる。一気に一冊読んでしまった。

「セコムの食」

セコムが手がける食品の通信販売。全国から直接買い付けていて、いわゆる「お取り寄せ」ブームの先駆けともいえる。人気の秘密は商品買い付けが猪口ゆみさんというただ一人の女性の担当者でなされていること。全国に足を運び、生産を見届け、納得したものをカタログに載せている。ネーミングを考え、熱い紹介文もつくる。こうした一人の信念や感覚に託することで、商品の高度なレベルでのアイデンティティが保たれているのだろう。
行動力と感性と熱意と、いろいろなものが備わっている人に事業は託さねばならないのだが。こういう人は宝である。

2010年3月24日水曜日

土っぽい

カウガール、ボヘミアン・・・が流行っているとのこと。そのほか、テイラー・スイフト、ノラ・ジョーンズがかなり前からカントリー系だった。ノギャル、マックのテキサスバーガーなど、カントリーぽいもの、土っぽいものがきているということ?
シンプルで楽しい、気が置けない、前向き、自然志向、モードへの疲れというようなことがいえるのか?野暮ったくてもかわいい子が着ればダサかわいいということか。かわいくない子が着ると大きな差が出る?意地悪い見方?
しかし、あくまで非日常アイテムのひとつか。”ラクなくらし”とは違うのでは?

2010年3月22日月曜日

想像力を掻き立てるもの

缶コーヒーのCMで川崎界隈の工場地帯の夜景が登場している。夜景で工場地帯が紹介され始めたのはかなり前のことだが、工場地帯の夜景は「子供のころ遊んだジャングルジム」や「近未来映画のワンシーン」という感想だけでなく、「人間の臓器や細胞を見ているようでドキドキする」というような感想もあり、観るものの想像力を刺激し、それが結構多義的であることが面白い。
こういう多義的な要素を織り込んでCMを作っているとしたらすごい!
東京から横浜にタクシーで首都高を深夜に走る時、左側に見える京浜工業地帯の夜景は確かになかなか見もので、何かワクワクさせるものがある。しかし、どの工場地帯でもいいというわけではないと思う。この川崎界隈の工場地帯のダイナミックな夜景は他にはないのではないか。

2010年3月21日日曜日

デューク(TV版再)

何度見ても 、素敵、そして泣いてしまう。
右斜め後ろからやってくる不意のキス、そして、そのあとに続く長いキス。
こんなファンタジーが描ける人はそうはいない。
最近描いてくれないのが残念。

新村社会

「友達」と「知り合い」の違い。「知り合い」は相槌を打ち。キャラを作り、合わせる。「友達」はお互い否定もしあえる。
ロングテールな関係
薄い関係と大人は言うが、範囲を広くコミュニケーションを取っているので、本当の友人も見つかる可能性が高い。有名人の人間関係と同じか?
無意識にキャラを使い分ける
摩擦を避ける
携帯時代、ずっと他人と常時接続している関係。
リセットできない関係
上の世代が自分たちが正しいと考えないでコミュニケーションすることが大切
自信の根拠は内面でなく、他人の評価
携帯があるのに連絡が来ない不安・不信
仲のいい子は携帯、ちょっとした知り合いはメール
携帯で開放型コミュニケーションに向かうのかといえば、現状は閉じてきている傾向?
身内言葉による一体感
”仲の良さ”のグラデーションによる関係
ミクシイ、”あしあと”→SNSの仕組みが作る掟、身内を作る、とか・・・。「ミクシイがつくる時代」ともいえる
女性は好きな仕事に挑戦したいので、結婚する相手は安定した収入のある仕事の人がいい、と考える
ネットワーク位で行動が広がる人と、狭まる人
下めに合わせる(もともと仲間でお店に行くときの暗黙のルール)
ネットワーク:資産・・・これは明らか、質がいいかどうかが問題だが
メール:絵文字、身内言葉→装飾型
フェイスブック

2010年3月20日土曜日

少し拓ける感じがする

昨日のレッスンからジャズのサウンドの基本である「サブトーン」の練習を始める。
昨日は何もできなかったが、今日は先生の話を書き留めたものを読み返し、ネットでも「サブトーン」の吹き方のページを読んだりして、少しそれらしきものができているような気がするのが、これでいいのか次の授業が待ち遠しい。間違っていて変な癖がつくのが心配。
新しい音を獲得できるかもということで、少し世界が拓ける感じがする。わくわくするような。

蘇った


お祝いにいただいたランの花が冬を越え、新しい花を咲かせた。かなり長い間、会社の席のわきの窓際で咲き始めていたのに気付かなかったらしい。

今週の外食

(金)昼:にぎり880円。今週はこれのみ。今週も引き続き追われた一週間。

明るい朝の光プレゼント

カナダの最北端の村イヌピックでは、冬になると太陽が顔を出さない日が何週間も続く。そこで、「明るい朝」をテーマとしているトロピカーナは新商品発売に当たり、村人たちに太陽をプレゼントすることを思いついた。1/9強力なポリマーでできた直径10mの風船に点火し、風船は100mの上空で太陽とほぼ同じ量の光を放った。びっくりすると同時に喜ぶ村人たち。「感動的な一瞬」とのこと。BBDOカナダのアイデア。

2010年3月18日木曜日

レンピッカ展


渋谷で開催中の展覧会。
「良家の娘」「ロシアからパリへ亡命」「1920年代」
”美しき挑発””本能に生きた”とサブコピーが付いている。
濃いグリーンの色彩が魅力的なポスター。期待をさせる。

2010年3月17日水曜日

ECカレント

ネット通販のECカレントの評価が高い。価格納得度3位、品質の満足度4位といずれも通販でトップ。ベスト電器の関連会社ということで、品揃えも価格競争力も強いということのよう。なにしろ、ネット通販で通販サイト1位はすごい。

2010年3月15日月曜日

「通天閣」西加奈子

津村記久子の解説がいい。
「夢に向かって頑張ってないとだめなのか、何かを作ってないとだめなのか、自転車でバイト先に向かい、阿呆の相手をして、マメのことだけを思って眠る生活をしている私はだめなのか」
「きらきらと輝いていなくても」「たとえ冴えなくても息をして生きている」
それだけでもいいじゃないか。
どうしようもないことにとり囲まれていて、めんどうなことはやり過ごす、ことを他人はとやかく言えない。

もくれん



日差しがよく当るところはそろそろ花に茶色い部分が混じり始めている。モクレンは花は優美だが、足が速い花ではかない。そろそろ満開という木が増えてきている。もう春。今日は18度。コートは不要。厚めのジャケットが暑いぐらい。
春がどんどん駆け足でやってくる。

商品普及の理論

2.5%のイノベータ、13.5%のアーリーアダプター。16%を超えると一気に普及が進むという理論だが、ここに来て、そのまま使えないような気がする。特に普及が早いものは一気に16%に達するものがある一方で、16%に達する商品は減っているように思う。
情報の伝播と陳腐のスピードの速さが普及理論の見直しを迫っている。

2010年3月14日日曜日

花粉症の時期

花粉症の時期だったり、ひざを痛めたりしているので、2/14以降サイクリングはお休み。
昨年は4/5には葉山方面にサイクリングしているので、あと少し。逆に膝が良くなるかというところ。今年はほとんど花粉症の症状は出ず、花粉の飛びが少ないのか、早くから飲んでいる薬のおかげかわからないけど、このまま乗り切れそう。4月に入ればサイクリング再開です。

2010年3月12日金曜日

今週の外食

(木)昼:豚肉のしょうが焼き定食(「with Y)、ここのお肉は美味しい。いつ来ても食べられない限定のハンバーグ。今週の外食はなんとこの1回だけ。あと、月曜夜、整形外科の後ハワイアンバーガーを食べる。

米手作り品サイト絶好調

手作り品を売買する米国生まれのサイト「エッツィー(Etsy)が人気とのこと。世界中のクリエイターが制作する宝飾品や衣服、家具などの”一点もの”を購入できる。
クリエイターの卵にとっては世界に向けて販売できる魅力があり、買う人にとっては、使い捨てのものでない、作り手の顔が見えるということで、WINWINになっている。サイトの理念は「世界中のクリエイターをサポートしたい」とのこと。
なかなか、いい仕組みである。こういういい”つなぐ”ビジネスは素敵。

2010年3月11日木曜日

春の予感



予感というより、到来か。
桜、そしてモクレン。洋光台の春の花。

2010年3月10日水曜日

食品スーパー24時間営業相次ぎ縮小

「小田急OX」はほぼ全店取りやめ、「肉のハナマサ」も一部で取りやめ。消費者の生活習慣の変化に対応するためとして24時間営業をいずれも00年代半ばにスタートさせていたが、やっと”普通に戻る”ということか?元旦の営業等も考えるべきだろう。わずかな利便性の向上のために流通業に働く人の幸せをないがしろにすることはあってならない。

2010年3月9日火曜日

暴走老人

単行本で読んだとき、かなり前だと思っていたが、まだ2,3年のことらしいが、その時の印象は「暴走老人」という言葉を深刻には受け止めずに、面白い話だと受け止めたにすぎなかった。
・高齢化社会は穏やかというのは幻影
・老人は気長で他人に寛容は固定観念
・歳をとるということは精神的に成熟すること
・いい歳をした危ない老人が増えている
・常識のタガがはずれてどなり散らす
・突然キレて暴力をふるう老人の患者
・トラブルの多くは「待つこと」から
・自暴自棄の犯罪
・かまってもらいたいという気持ち(でも、フレンドリーにはできない)
・日本の犯罪の高齢化は世界でも突出している(なぜか?)
・初犯の高齢者の特徴は、「頑固、偏狭、自尊心、プライド」
ドトールに長時間いる老人。大型ショッピングセンターのベンチ、図書館。
頑な、依怙地、頑固。
困った時代になったのかもしれない。
戦中・戦後すぐの時代を生きた70代とSNS・携帯世代が同居する日本とは、もはや単一民族ではなく時空間を超えた多民族国家になっているのではないか。そして、世の中全体の流れは、後者を標準として世の中が構成されてきているだけに、老人の疎外感は著しいかもしれない。
しかし、「暴走」の原因は、ある種の老人特有の「病気」あるいは「老化」が原因となっているのではないだろうか?この本ではそういう記述はなかった。もう少しそういったあたりを研究してみたい。

ふわふわ感

厚みのあるやわらかな肌さわりのシュニール織りで知られる、ドイツの「フェイラー」が顧客拡大を進めているという記事があった。
「ふわふわ感」は世知辛い今の時代の要請なのだろうか?SUUMOや女性の携帯ストラップにもふわふわしたものがずいぶんついているほか、コートにもふわふわしたフードをつけている人が多い。
癒し、安心感、やさしさ、やすらぎ、女性らしさ、といったことなのか。

2010年3月7日日曜日

3/6発表会

朝11時のリハーサル、2-4時の練習、そして5時からの本番、7時過ぎからの打ち上げ。長くて、それはそれは充実した一日でした。
途中で間違えはしたけど、まあ、なんとか初めての発表会を無事終えた。
概ねの満足と、間違えた部分に対する少しだけの残念な気持ち。しかし、アルトサックスを始めてよかったと思う。気持ちのいい仲間もできたことだし。

2010年3月6日土曜日

「渡辺のジュースの素」復活

昭和30~40年代に流行した「渡辺のジュースの素」がクラシエフーズから再現・発売される。同社の前身のカネボウが1973年に渡辺製菓を吸収合併。その当時の製造方法を記した資料が残っていたとのこと。全3袋入り、126円。懐かしいが・・・。

今週の外食

(火)夜:馬車道「リッチモンドホテル」1F、合鴨、オムレツ、いわし、ビール・・・with S、(木)夜:久しぶりに横浜勝烈庵。今週は昼は、パン、弁当、社内食堂、弁当(ねぎ)、弁当と忙しい一週間。

2010年3月4日木曜日

老害社会

駅前の喫茶店のターゲットは老人
タクシーを呼んで毎日駅前のドトールにコーヒーを飲みに行く夫婦
三越の店員を話相手にする孤独な金持ち老人
「暴走老人」というタイトルの本
「老大国」ならいいけれど
ボランティアしないこの国の老人
老人の知恵、達観・・・

いい老人と悪い老人
石原慎太郎、森喜朗、藤原正彦

いい老人とは
自分の価値観を棚おろしできる、上から目線にならない、人の意見を聞く
自分の経験ですべてを語らない、過去の成功のようなものにすがらない
それは昔うまくいった話かもしれない
適当なおしゃれ、新しい遊びを始める、自分の手を動かす

価値観の固定化、新しいものを受け入れられない
会社における「老害」
50代のサラリーマンの価値観は柔軟性が低下
会社の中で新しいことを考えられるか
会社にしがみついて、政治にしがみついて、仕事にしがみついて・・・

迷惑な老人、車に乗るのをあきらめない
老人大国「ニッポン」

老人優遇
バスの老人パスはあっても子育てパスはない
若者に定職がない

老人科:小児科
”インテリ”老人誌の中身とは:文春

人生80年時代、社会の老化、制度の老化
ホワイトカラー地区に住む老人の問題

墓参り代行

こんなものまで「代行」が・・・。葬祭業、生花店、石材店、仏壇店、ハウスクリーニング業など多様な分野から参入があるらしい。罰当たりのようだが、お墓から遠くに住んでる、年老いていけないなど、様々な理由があるらしい。しかし、花を生けるのはいいけど、拝むのを頼むのって何?

2010年3月3日水曜日

Isn't She Lovely

来週の発表会で演奏する曲。
76年のティービー・ワンダーのヒット曲。
最初の子である、娘アイシャを思って書かれた曲とのこと。
まあ、一種の親ばかソング。
アイシャも今ではお父さんのバックコーラスを担当。
これも親ばかか?コネ入社とでもいうべきか?

2010年3月2日火曜日

ネット広告費が新聞を抜く

電通公表の2009年の「日本の広告費」でついに、というか早くもネット広告費が新聞を追い抜いた。ネットがTVに次ぐメディアになったということ。ウィンドウズ95が出た年には、ここまでなるとは想像もできなかった。
2009年は、インターネットは1.2%増、新聞は18.6%マイナス、雑誌はさらにひどく、25.6%マイナス。ラジオは11・6%マイナス、テレビは10.2%マイナス。いずれもマイナス幅が単年度のマイナスとは思えないぐらい、構造不況どころか、構造変化である。

定点チェック

日経MJの連載(週一?)の「定店チェック」のお店は、ロフト、パルコ、ヴィレッジバンガード、オートバックス、ゼビオ(スポーツ専門店)、トモズ(ドラッグストア、アメリカンファーマシーも系列)、日本トイザラス、ヨドバシカメラ。はて、どんな基準か?雑貨?