2008年2月3日日曜日

マイフェイバリットソングス⑧岡村孝子「ピエロ」

80年代後半は岡村孝子。「ピエロ」85年、「はぐれそうな天使」86年、「夢をあきらめないで」87年、「虹を追いかけて」88年、「アデュー」90年。
「ピエロ」はソロでのファーストアルバムの曲。
“見違えるほどいい女だといわれたくて今夜は・・・”
“男の好む女のタイプなんて見出しのついた女性雑誌のページを穴の開くほど読んで”
ピエロのごとくいろいろ演じてみせるのがいじらしい。
岡村孝子と坂井泉水は清潔感があって、澄んだ声を持つという点で似ている。坂井は男性ファンが多くて、岡村はOLの教祖といわれていたぐらい女性ファンが多いのが特徴である。個人的には、曲とともに、この二人のトーンの声が好きということだと思う。歌詞世界は少し異なる。思いを素直に伝える坂井の歌詞世界と引っ込み思案で遠くから眺めている岡村の歌詞世界。個人的にはどちらも好きだけど、歌詞は坂井の詩に好きなものが多い。
ZARDは91年の「Goodby may loneliness」でデビュー。岡村が少し全盛期を過ぎたのと入れ替わりで登場していることになる。

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