2008年2月3日日曜日

グルーブ感

僕が好きな音楽に不可欠な要素の中で大きなものが「グルーブ感」である。
ウェザーリポートの「8:30」、ソニーロリンスのテナーやチャックマンジョーネのトランペット、キースジャレットのピアノソロ。太田邦夫クインテットの「フリー&ラブリー」の素晴らしかったが、レコードはあるが、CDが欲しい。チャットモンチーの「シャングリラ」にも同様のものを感じるが、これは異論が出るか。
ウィキペディアによれば、グルーブ感とは、ある種の高揚感を指す言葉であるが、具体的な定義は決まっていない。語源はレコード盤の針溝を指す言葉で、、うねりの感じからジャズレゲエソウルなどブラックミュージック音楽演奏表現する言葉に転じた言葉である。現在は、素晴らしい演奏を表す言葉の1つとして、ポピュラー音楽全般で用いられるが、ジャンルによって感じるグルーヴは様々であるとのこと。また、また「ノリ」を表す言葉である。理論的には音の意識的なズレ・遅れが生み出したりするものらしい。
個人的には、「うねり」「ノリ」「高揚感」「スパイラル的な盛り上がり」「体感的であり、体の芯を突き動かす力があること」かなと思う。
いずれ、「グルーブ感」で曲をピックアップしてコンピを作ってみましょう。

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