2010年10月27日水曜日
初の月間300K超え
午後から荒井浜の「海の美術館」のコンサートへ。三崎口までは電車で行く。2時半ごろからスタートしたコンサートだったが、3時半ごろには雨が降り出し、急いで三崎口まで戻る。十分に楽しめたとは言えないが、雰囲気は味わえた。しかしビールを飲んだ後の自転車はつらい。屏風ヶ浦まで戻ったら本降り。今日は19.28K走り、これで初の月間300K超え。これって、一日平均10Kだから、それなりにすごい。今月の300Kで初の年間2000K超えも見えてきた。といってもあと2カ月で500K以上走るということだが。
2010年10月19日火曜日
2010年10月17日日曜日
「これからの思考の教科書」
ロジカルシンキングとラテラルシンキング、そしてインテーグレーティブシンキング
ロジカルシンキングは似たような結論にたどりつく、よって差別化にはつながらない。どこの会社も似たようなアウトプットになる・・・・その通り。
ラテラルシンキング→いわゆる「発想法」で信用できるものはない。
すなわち、マトリックス的考え方でラテラルシンキングができるとは思えない。理屈はそうだろうけど、そのプロセスがクリエイティブではないことに耐えられない。
その中で、「マンデラート」は可能性を感じさせる。
個人的にはインテグレートではないと思う。”ラテラル”が”ロジカル”を従えることが重要であるはず。
ロジカルシンキングは似たような結論にたどりつく、よって差別化にはつながらない。どこの会社も似たようなアウトプットになる・・・・その通り。
ラテラルシンキング→いわゆる「発想法」で信用できるものはない。
すなわち、マトリックス的考え方でラテラルシンキングができるとは思えない。理屈はそうだろうけど、そのプロセスがクリエイティブではないことに耐えられない。
その中で、「マンデラート」は可能性を感じさせる。
個人的にはインテグレートではないと思う。”ラテラル”が”ロジカル”を従えることが重要であるはず。
関内「天吉」のかき揚げ定食
川合正威さん、100歳の画家
旧国鉄を辞めた後65歳から絵を描き始めた。戦争中過ごしたミャンマーの人たちの親切が記憶にあり、70歳を過ぎてミャンマーを訪れ、かって世話になったおばあさんの孫とも再会。おばあさんは必ず戻ってくるからと川合さんに形見を残してくれたとそう。その後10数回も川合さんはミャンマーを訪れているとのこと。そんなエピソード満載だけでなく、年齢を感じさせず絵は瑞々しい。機会があれば見に行きたいもの。
茅ケ崎港へ
退職される先輩へのプレゼントのつり竿購入のため、茅ケ崎港へ現地調査をしに行く。港の近くに朝早くから餌を売っている店もあり環境はgood!
途中、これまで入れなかった外にメニューが出ていなくて、中の様子も分からないという、始めてではとても入りにくい水族館の先の「ホノルル食堂」でアジフライ定食をいただく。中は思いのほか普通で、親切そうなご夫婦だけでやっている様子。刺身、煮物、焼き物、なかなかいい感じである。ここ2、3日魚ばかり食べていたので、今日はフライにしたが次回は煮ものか焼き物で。しかし、このアジフライも絶品。脂もしっかり乗っているかなり大ぶりのフライが2匹。軽く揚げた感じで中はふんわりで、素晴らしい。大満足。昼だけしかやってない様子。今後、このルートを走るときは寄りたくなること間違いなし。村上春樹が鵠沼に住んでた頃来てたことがあったらしい。
今日は大船経由茅ケ崎港→茅ケ崎駅(あとはJR)で、34.98K。
2010年10月11日月曜日
初の100K達成
快晴!8:45出発。六浦から逗子へ。葉山大道経由で御用邸までで20K、1時間。立石公園にも今日は寄らず和田長浜まで一気に。ここはさして見るべきものがなかったので通過。次は三崎口の駅の手前を右折して三戸浜へ。迷路のような細い道を抜けていくとここは不思議な場所にリゾートホテル(「BEACH BUM」)がある。小さなプールもあって練習用のダイビングプールらしい。レストランもあるがメニューに惹かれず通過。その後適当畑の中の道を走ったらかなり無駄に大回りして、最後はフェンスを自転車をもち上げて乗り越えてやっとのことで元の134号線に。結構アップダウンもありつかれた。やっと12時荒井浜到着。ここまでで50K。ナシゴレンを今日も外でいただきコーラを飲む。リゾート気分、今日も満点。今日は相当暑く、ここまでで既に相当日焼けをする。オリジナルTシャツを買う。店内のギターについて話を聴いていたら24日のコンサートに誘われる。もっとゆっくりしたいところだが、今日は漕いで帰らねばならないので、また走る。剣崎側を選択して帰るがこちらはアップダウンがきつくて結構疲れる(失敗か?)。それでもがんばって野比海岸まで一気に走る。ここで一休み。海岸で寝そべって元気を取り戻す。すでに70K超え(14:15)。さらに横須賀市を一気に抜けて八景島で最後の休憩。ウォークマンを聴きながら自転車道を走って元気を回復する。16:30自宅着。
7時間45分。108.26K。すごい!新記録。これまでの最高は95.7K(この時は横須賀経由城ケ島往復、2008.9.20)。2年ぶりの新記録。やはり記録は気候のいい秋に出るものなのだ。
今月はまだ11日にして、196K。月間最高は270K。いくか!
2010年10月10日日曜日
たこと、黒オリーブ、生トマトのパスタ
「PLACE SUD」のパスタ。たこは生のスライス(足の部分)、黒オリーブもスライス、生トマトは結構たっぷりで完熟、ちぎったバジル、最後に自分でレモンを絞る。にんにくのみじん切りは使われている。
but魚のだしなどは使われていない気がした。パスタはやや太め。
サイコー!
but魚のだしなどは使われていない気がした。パスタはやや太め。
サイコー!
雨が降りやんで快晴
午前中いっぱい降っていた雨がやみ、路面が乾いてきたので、1時半出発。
今日はダホンで葉山まで、逗子からは電車で帰る予定。
結局「PLACE SUD」までいってパスタと葉山ビールをを飲むことになる。
パスタは生のたこと黒オリーブ、生トマト、バジル+仕上げにレモンを絞るという素晴らしいパスタ。雨上がりの素晴らしい天気の中で、ビールを飲み、素晴らしいパスタをいただく、こんな極楽があろうか。
波打ち際に寄せてくる波の音がいい。
寄せてくる波に海底の小さな石が流されて、こすり合い、引きずられて生み出される音がいいのだ。
店の前の海岸ではサーファー。ロングボードの上を後ろ、前、後ろとポジションを変えて、波打ち際近くに来ると、向きを沖に戻す。ポジション変えが素早くできるかということも勝負のうちのようだ。
さて、今日は32.11K。今日は格別気持ちのいいラン。そういえば、本当は「VERDE」でパスタを食べるはずだったのだ。今日はお休みでした。相変わらずお店としてはぜいたくな休み方。
リアルで勝負する女性の時代
原稿をお願いしたTさんの文章を見て感じたこと。
・女性が年齢をオープンにする
・プロフィールを名乗るメディア(ブログ、ツイッター)
・語り手が見えることが情報に信頼性を与える
確かに、ブランドもので飾る時代は終わった。
本音でしゃべるグータン
そして、地道に積み重ねる努力をする
ちゃんとした時代が戻ってきたともいえる。
・女性が年齢をオープンにする
・プロフィールを名乗るメディア(ブログ、ツイッター)
・語り手が見えることが情報に信頼性を与える
確かに、ブランドもので飾る時代は終わった。
本音でしゃべるグータン
そして、地道に積み重ねる努力をする
ちゃんとした時代が戻ってきたともいえる。
2010年10月9日土曜日
2010年10月6日水曜日
ソニーロリンズ②ツイッターから
・いまだに現役とは素晴らしい
・鳥肌が立つ。神様
・1.5h演奏し続けた。素敵
・チャーミング
・80歳と思えぬ肺活量
・よぼよぼな歩き方だけど、かっこよかった
・体の一部と化しているサックス
・軽やかにバチッと吹けてて
最高の評価ばかり。記憶に残るコンサートだった。
・鳥肌が立つ。神様
・1.5h演奏し続けた。素敵
・チャーミング
・80歳と思えぬ肺活量
・よぼよぼな歩き方だけど、かっこよかった
・体の一部と化しているサックス
・軽やかにバチッと吹けてて
最高の評価ばかり。記憶に残るコンサートだった。
雲井雅人サックス四重奏団
@ルーテル市ヶ谷ホール
・緊張感、伸びやかさ、今回もまたタンポをたたくリズム楽器として
・「哀歌」:なんという共鳴、かなしみ、音が合成されることでできる音のうねりのようなもの
・時にそれは得も言われぬやさしい音を醸し出す
・10年継続したことで作り上げられた完成度の高いアンサンブル
・「スウィート・メモリーズ」(松田聖子):演奏も編曲も素晴らしい!
・アメイジンググレイス、・・・やはりかなしい
やさしさ、ハーモニーの面白さ、それはやさしくもあり、緊張感ももたらす
ハイテクニックはサックスを勉強している若者たちに見せつけるかのごとく・・・
4種類の異なる種類のサックスが織りなす音色の豊かさ、複雑さ。これはとても一台ではできない世界
・緊張感、伸びやかさ、今回もまたタンポをたたくリズム楽器として
・「哀歌」:なんという共鳴、かなしみ、音が合成されることでできる音のうねりのようなもの
・時にそれは得も言われぬやさしい音を醸し出す
・10年継続したことで作り上げられた完成度の高いアンサンブル
・「スウィート・メモリーズ」(松田聖子):演奏も編曲も素晴らしい!
・アメイジンググレイス、・・・やはりかなしい
やさしさ、ハーモニーの面白さ、それはやさしくもあり、緊張感ももたらす
ハイテクニックはサックスを勉強している若者たちに見せつけるかのごとく・・・
4種類の異なる種類のサックスが織りなす音色の豊かさ、複雑さ。これはとても一台ではできない世界
2010年10月4日月曜日
村上春樹インタビュー集
・記憶や自分のイメージを整理して、人々の共感を呼べるものを取り出す
・常に新しいものをインテイク
・僕の場合、物語は自発的でなければならない
・もう一度ポジティブなものを築き上げていく時期
・今のメディアは悪口ばかり
・小さいものを集めて、大きな物語を作る
・ネガティブの方が頭がよく見える/何かわかったような気になる
・オープンシステムとクローズドシステムの戦い
・閉じた世界にいれば考えなくてすむ
・今の世界が経験していることは、再編成
・小説というものはインテイクしたものを全部出してはだめ。取り込んだ中で一番大事な部分だけを抽出して使う、あるいはすべてを飲みこんで違う形で使う
・納屋
・僕の本能が言わなければならないことを見つける
・常に新しいものをインテイク
・僕の場合、物語は自発的でなければならない
・もう一度ポジティブなものを築き上げていく時期
・今のメディアは悪口ばかり
・小さいものを集めて、大きな物語を作る
・ネガティブの方が頭がよく見える/何かわかったような気になる
・オープンシステムとクローズドシステムの戦い
・閉じた世界にいれば考えなくてすむ
・今の世界が経験していることは、再編成
・小説というものはインテイクしたものを全部出してはだめ。取り込んだ中で一番大事な部分だけを抽出して使う、あるいはすべてを飲みこんで違う形で使う
・納屋
・僕の本能が言わなければならないことを見つける
ソニーロリンズ80歳記念ツアー
こんなに腰が曲がっても演奏してる。
足もおぼつかない。涙が出そうになる。
一生記憶に残るステージになるはず。
ギフトのようなステージ。
80歳にして観客のスタンディングオベーション。素晴らしいの一言。
足もおぼつかない。涙が出そうになる。
一生記憶に残るステージになるはず。
ギフトのようなステージ。
80歳にして観客のスタンディングオベーション。素晴らしいの一言。
2010年10月3日日曜日
2010年10月2日土曜日
ボンジュールのサンド
朝9時前出発。葉山大道を経て、立石公園まで。途中ボンジュールで朝食用にパンを買い、立石公園で食べる。これが今日は大あたり!
スモークサーモンとクリームチーズのサンドは、まず小さいバゲットのようなパンがおいしい。硬さもちょうどいい。たっぷりの上質のスモークサーモンとクリームチーズの量とパンの量、味つけが絶妙。この手のものの中では絶品。470円とかなりお高いがそれだけの価値はある。まあ、最近の昼定食はこの値段でも食べられると思えばズレてるが・・・。このコースでの楽しみが増えた。
立石公園で海を眺めて、気持ちのいい日差しと心地よい海からの風の中で、素晴らしい朝食。
今日の海は静かだ。風もなく(この後は結構あったのだが)、今日はシーカヤック日和。
ざあぁ・・っ、(一休止があって)、ざあぁ・・っ、という波の音は塩屋での生活を思い出させる。
トンボが舞う。かなり暑いけど、そういう季節になったんだ。
「立石」とは、海上の波打ち際近くに突き出ている約12mの岩。三浦七石の一つ。初代安藤広重が描いているそう。立石公園、野比海岸、荒井浜・・・最近のベスト3か?
自宅~立石公園(葉山大道経由):23.65K
立石公園~片瀬漁港(海岸沿い):18.79K
片瀬漁港~自宅:16.99K
ということで、今日は59.46K。4時間弱で結構走りました。
2010年10月1日金曜日
寂しい声
西脇順三郎の生涯の話。読むのは2回目。作者は工藤美代子。
岩波文庫のエリオットの新訳の「荒地」を買ったことから、こちらを先に読むことになった。
・ある日、さっと光が差し込むように、西脇の詩の美しさが、胸にきりきりと突き刺さっていた(わたしもそうだったし、その気持ちは現在形でもある)
・鼈甲のような夏
すさまじいまでの語学の勉強。そして日本人でありながらエリオットに負けない詩を作りたいという驚くべき目標設定、そういうプロセスを経て生み出された詩なのだ。
言葉の魔術師。・・・といえば、西脇、ユーミン、そして「おいしい生活」「不思議大好き」の西武百貨店のコピー。
・「アムバルワリア」は少々残酷な言い方をすれば、ほんの一瞬、ある時期に炸裂した打ち上げ花火ではなかったか。この色も輝きも、二度とそのあとには求められなかったと思えるのである。
・彼の詩には、実に多くの西洋文化の素養が固有名詞としてちりばめられている
どうしてか、最後の西脇が最期を迎えるくだりを読んでいて涙腺が緩んだ。なぜなんだろうか?敬愛の念か?これほどの人物にして少し悲しい最後に涙したか。
若いころからのたゆまぬ訓練が唯一無二の日本語世界を作り上げたのだと思う。驚嘆させられる。
やはりすごい人物だ。高校生の時に出会い、今なお敬愛できることに感謝。
岩波文庫のエリオットの新訳の「荒地」を買ったことから、こちらを先に読むことになった。
・ある日、さっと光が差し込むように、西脇の詩の美しさが、胸にきりきりと突き刺さっていた(わたしもそうだったし、その気持ちは現在形でもある)
・鼈甲のような夏
すさまじいまでの語学の勉強。そして日本人でありながらエリオットに負けない詩を作りたいという驚くべき目標設定、そういうプロセスを経て生み出された詩なのだ。
言葉の魔術師。・・・といえば、西脇、ユーミン、そして「おいしい生活」「不思議大好き」の西武百貨店のコピー。
・「アムバルワリア」は少々残酷な言い方をすれば、ほんの一瞬、ある時期に炸裂した打ち上げ花火ではなかったか。この色も輝きも、二度とそのあとには求められなかったと思えるのである。
・彼の詩には、実に多くの西洋文化の素養が固有名詞としてちりばめられている
どうしてか、最後の西脇が最期を迎えるくだりを読んでいて涙腺が緩んだ。なぜなんだろうか?敬愛の念か?これほどの人物にして少し悲しい最後に涙したか。
若いころからのたゆまぬ訓練が唯一無二の日本語世界を作り上げたのだと思う。驚嘆させられる。
やはりすごい人物だ。高校生の時に出会い、今なお敬愛できることに感謝。
退職に当たっての文案
1979年入社したときはじめて住んだ武蔵小金井から中央線で有楽町電気ビル
18Fのオフィスに通った。
丸の内の仲通りには伊東屋があり、アメリカンファーマシーがあり、ビルのに
は「ミコノス」というエーゲ海風の喫茶店があり、ちょっとおしゃれな東京生活が
スタートした。
本当にあっという間の33年・・・・・。収支は・・・・プラスかな。
(早すぎるか)
18Fのオフィスに通った。
丸の内の仲通りには伊東屋があり、アメリカンファーマシーがあり、ビルのに
は「ミコノス」というエーゲ海風の喫茶店があり、ちょっとおしゃれな東京生活が
スタートした。
本当にあっという間の33年・・・・・。収支は・・・・プラスかな。
(早すぎるか)
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