2009年10月31日土曜日

台風後の葉山方面見回り


天気よく久しぶりに葉山方面へ。秋谷往復で44.99K。今月も216.56Kで200K超え。この6ヶ月で200K超えは5回目。距離が安定してきた。今日はひざの具合もそんなに悪くない。
写真は秋谷のあたりの山の中腹に立っている日本家屋。このあたりは泉鏡花の「草迷宮」が書かれた場所らしく、少し先には碑もたっているが、それっぽい家屋ということで写真を撮った。
2枚目は芝崎漁港の並びのスペイン料理屋さんだが、この前の台風でやられたらしい。二階に上がる階段が破壊されている。このあたりは結構被害があったようだ。そう思えば堤防がずいぶん低いのが不思議。
今月これで38回目の書き込み。今年最も書き込んだ月になった。暇だったのだろうか?
見直してみると、今月は本もたくさん読んでいるが、ツイッターをはじめたり、加藤和彦が死んだり、結構話題が多かった月だった。

2009年10月30日金曜日

今週の外食‏

(火)夜:「同源楼」で中華、N&Nと。酢豚、野菜、チャーハン・・・・、いつもうまい、安い、そのあと横浜野毛の「ダウンビート」へ!、(水)昼:「五鉄」で親子丼、薩摩しゃもを使用とのこと。

2009年10月26日月曜日

一週間たって

追悼 加藤和彦
加藤和彦が死んだ。加藤和彦は僕たちの憧れだった。「あの素晴らしい愛をもう一度」は何度歌ったことだろう。「イムジン河」「タイムマシンにお願い」・・・・遺書に「音楽でもうやるべきことがなくなった」とあったそうだが、僕は60代になった加藤和彦にシャンソンを歌って欲しかった。残念。
(泉涌寺かいわい)

加藤和彦さんが亡くなって、自殺で、うつでということがわかって、いろいろな人が哀悼の言葉を述べているのをみて、ますます喪失感が増してくる。
(ツイッターへの書き込み)

加藤和彦さんが10月17日に亡くなって一週間。
今夜、NHKの追悼番組があったけど、まだまだ僕たちを楽しませてほしかった。
坂崎君はここ数年一緒に活動することが多かっただけに喪失感は大きいと思う。
「タイムマシンにお願い」は勢いもあったし、まだまだやれるはずだったのに。
久しぶりに歌おう!

2009年10月25日日曜日

雨の休日

土曜の午前中はかろうじて自転車に乗れたが、あとはずっと雨。「晴漕雨吹」ということで、この土日はかなりアルトサックスの練習ができた。基礎練習がかなりできたと思う。最近楽器との親和性が少しずつ進化しているように思う。唇もかみ過ぎなくなったのか、かなり長い時間吹いても平気になってきた。とはいえ、まだ””All of me"は最後のほうがうまくならない。テンポが早いので、16分音符はしんどい。スピードに対応するための練習に必要なメトロノーム(襟につけるタイプ)をアマゾンで購入。

新しいものをつくるのが難しい時代

「クリエイターが新しいものを作るのが難しい時代」という話がある。何でもある、クラシックでいえば、ベートーベン、モーツアルト・・・・の上に何を作るのか?絵画も具象ではもうすることがない?広告表現も使い回しが多くないか?ああ、この手があったね、というような・・・。広告は芸術ではないからいいけど、芸術の領域は大変かもしれないが、これもある、あれもある・・・と考え出すと何もできない。

王様のブランチのブックガイド200

著者の松田哲夫さんはなかなか器用な人である。「王様のブランチ」の視聴者にうまく当てて、それを本人も結構無理なくそれぞれの本を薦めている。”王様のブランチが薦める本」というジャンルがなんとなく出来上がっているようだ。
感動して涙があふれる、しみじみとした余韻が残る、ドキドキワクワクする、笑って元気になる・・・というようなカテゴリーわけはこの番組の視聴者のことをよくわかっているようだ。
西かな子、吉田篤弘、小川洋子、上橋菜穂子、森見登美彦、津村記久子、三浦しをん・・・・、読みたい人がどんどん出てくる。

2009年10月24日土曜日

雨も降りそうなので

午前中に八景島コースを一回り。YBMに少し立ち寄って冬の初めの薄手のコートをみてみるが、納得できるものはなし。24.27K。今月もこれで170K台。これで5ヶ月連続170K以上ということに。

発表会の曲、仮決まり!

今日から授業は2冊目の教則本。この本の頭のデイリーエクササイズはできているのが前提といわれてがっかり。16分音符、符点がついたり、細かい休符もあるし、シャープ・フラットが非常に多かったりと結構大変。
そして、3月の発表会の曲が仮決まり。3人編成とのこと。”On the sunny side of the street"の予定。気に入って弾いている曲でもあるのでなんとかなるか。

今週の外食

(月)溜池近くの「きすけ」の比内鶏の親子丼、大盛り千円也。
あとは、社食、弁当、AS練習前のかき込み飯・・・。社食は実は満足度が高いのです。

2009年10月22日木曜日

エミレーツ航空

ドバイのエミレーツ航空が京浜東北線で電車ジャック広告!ドバイからアンゴラまでの空路があったり、日本人はドバイ経由で新しい世界旅行ができるのかもしれない。

2009年10月21日水曜日

朝の散歩







石川町駅で下車、「馬さんの店」で海鮮お粥、今日2食目だがうまい。いか、白身魚、ホタテなど。ちなみに写真は食べる前に撮影するのを忘れ、一口食べてからの写真。その後タバコを買って山下公園へ。ベンチでタバコを吸い、音楽(中島美嘉)を聴きボーっとする。寒くないし、時にはよいもの。あたりは中国人やアジア人だらけ。みんな観光も勤勉。
中華街の中でパクチー餃子を見つける。
その後東急で渋谷へ、ハリー。・アレンのCDを探して、タワーからHMVへ。しかし、やはりTSUTAYAが一番たくさんあって、借りるから安い。

2009年10月19日月曜日

「Twitter」小川浩

ツイッターに誘(いざな)ってくれた本。しかし、初め本を読んで理解しようとしたが訳わからず、実際にやってみてわかった。並行したのがよかったかも。とりあえず感謝!

Twitter②

面白いツールだが、危険な部分もある。
ナンパのツールにもなりえるし、出会い系サイトのようなことにもなりえる危うさを感じる。
しかし、つながりあいたいという気持ちにこたえられるツールではある。
匿名性が制限されていることでぎりぎりのリスク回避か。

2009年10月18日日曜日

Twitter

今日からブログと平行してTwitterをはじめました。仲間が出来る、リアルタイムの情報が得られる、今起きてることにみんながどう感じているのかがわかる・・・面白い!

野島公園

いつもの八景島コースから野島公園を一周。野島公園はバーベキュー場が充実。午前中からたくさんの人が来場していた。26.44K。今日もまだひざの具合があまりよくない。
帰りは357号線脇を走り、新杉田から戻る。

2009年10月17日土曜日

追悼 加藤和彦②

時間がたつにつれ、喪失感が広がる。青春の喪失か?
「イムジン河」、「あの素晴らしい愛をもう一度」、「白い花は恋人の色」、「花のかおりに」、「何のために」、「青年は荒野をめざす」、「戦争は知らない」、「悲しくてやりきれない」(本当にそうだ!)・・・。
10代にたくさん、たくさん聴いて、弾いて、歌った曲。
こんな歌もあった。
「帰ってきたヨッパライ」、「水虫の歌」、「老人と子供のポルカ」、「ひょっこりひょうたん島」・・・・・、ユーモラスな曲も初期にはたくさん作っていた。そういう歌のことを思い出して、くだらない歌を作って楽しましてくれればよかったのだが・・・・・。
最近の活動では、カエラちゃんとの「タイムマシンにお願い」もよかったし、アルフィーの坂崎君とのデュオでのフォークルの歌もよかったけど、それだけでは満たされなかったのだろうか。
昔の歌だけで出ているのが耐えられなかったのだろうか?美学があった人だけに・・・。
安井かずみさんとの夫婦生活の魅力あるライフスタイルも忘れがたい。
カエラちゃんのコメントは?、坂崎のコメントは?「だいじょうぶマイフレンド」の広田レオナは?
そして、北山修は何を語るのだろうか?

追悼 加藤和彦

今日、加藤和彦が死んだ。
加藤和彦は僕たちの憧れだった。
「あの素晴らしい愛をもう一度」は何度歌ったことだろう。「イムジン河」「タイムマシンにお願い」・・・・
遺書に「音楽でもうやるべきことがなくなった」とあったそうだが、
僕は60代になった加藤和彦にシャンソンを歌って欲しかった。まだ62才、残念。
恋愛はもう封印したのか?音楽についても何か書き残しておいて欲しかった。

2009年10月16日金曜日

ミッドタウンの庭の噴水

今週火曜日のお昼に「ぶりきや」に食事に行く前に立ち寄ったミッドタウンにある歩道沿いにある小さな噴水がいくつもあるうちのひとつ。水が吹き上がるさまは刻々と変わっていく。さながら芸術。ちょっと静止画ではその魅力を伝えにくいし、写真としても魅力を伝えられていない。しかし、この一つ一つの水が芸術になるということを庭の設計者は意識していたのだろうか?また意識して水の量やノズルの大きさを加減したのだろうか?生活のいろいろな側面に芸術を忍び込ませることは可能だ。

山手線命名100周年


2度目の遭遇。なんということもないが・・・。@有楽町駅。しかしこの色は阪急電車。

今週の外食

(火)昼:チキンの照り焼き@「ぶりきや」、夜:オクトーバーフェストでドイツビール→野毛で日本酒、(水)昼:かき揚げ丼、(木)夜:関内のそばや、鳥+日本酒+そば、(金)昼:焼き鳥丼@すき家、今週はチキンが多かったなあ

2009年10月12日月曜日

「昭和史1926-1945」

<昭和史20年の教訓>
・国民的熱狂を作ってはいけない
・最大の危機において日本人は抽象的な観念論を非常に好み、具体的な理性的な方法論をまったく検討しようとしない
・小集団エリート主義の弊害:他からの情報を認めない
・主観的思考による独善に陥る
・何かことが起こったときに、対症療法的な、すぐに成果を求める短兵急的な発想。その場その場のごまかし的な方策で処理する。大局観がない。

2009年10月11日日曜日

グラン・ジュテ

新しく始まったNHKの番組。グラン・ジュテとはバレエの跳躍のこと。番組は今輝いている女性を毎回二人ずつ紹介する。先週は途中から見て、美大を出たあとパン屋さんを目指し、そして天然酵母にこだわるパン職人になった北村千里さんの話。今週は前半は大学を出てOLになって、愛馬に乗る機会が減ったことを期に北海道で酪農の勉強をして、独身女性牧場主になった高木文生さんの話。後半は阿蘇で農業をしながら阿蘇の草を使ったバイオマスエネルギー開発のNPOを立ち上げた大津愛梨さんの話。
共通しているのは、みんなクリエイティブでチャレンジングな生き方をしているということ。一度しかない人生を後悔ないようにとことんまで自分の意思で生きていること。
ピュアで、ひたむきで、手作りな人生に乾杯!とても素敵な人生!
NHKらしいいい番組。若者にぜひ見て欲しい番組。

「ぱくぱく!パクチー」

先週行った経堂の「パクチーハウス」のオーナーの本。
パクチーについて、料理、育て方など、aii aboutパクチーという本。
何よりおかしいのは、パクチー好きの性格分析の項。
”旅好き””好奇心が旺盛””辛い物好き””おっちょこちょい””よく料理を作る””においフェチ””食べることこそ生きがい”・・・・、”辛いもの好き”以外は当たっているような。辛いものも結構好きかも知れないし。

横浜ジャズプロムナード




10,11日行われた横浜をあげての一大ジャズイベント。無料エリアの赤レンガ倉庫とランドマークタワーのイベント会場だけ見に行った。途中のエリアでもイベントをやっていて、なかなかのもの。赤レンガ倉庫では15名編成のビッグバンドが演奏するラテンジャズは、ノリがパワーがあり、よくよかった。
しかし、5000円払って各会場に行っていたらどうだったろう。スタンダードジャズはおそらく物足りないだろう・・・。でも次回は、一度は行ってみよう。
同じレンガ倉庫のわきで行われていた横浜オクトーバフェストは大変な人で大行列。あんな混んだところでビールを飲んでものなあ、というぐらいの混み具合。びっくり!

2009年10月10日土曜日

大礒鴫立沢







大礒鴫立沢往復、69.78K。
昼食は大礒の「バガボンド」でお魚のワンプレーとランチをいただく。おしゃれなワンプレートで、天然ヒラメの梅春菊揚げ(本当は春菊でなくしそ)、つぶ貝の炊き込みごはん、野菜の春巻き=これはサラダ替わりか?、おおぶりのしめじのソテー、人参のキャセロール(ていうのかな?)、これで1380円。充分満足でした。
帰り、いつもの柳島海岸の石畳(もちろん人工?)で暖かい日差しの中、寝そべって、眠気に誘われる。波の音、風の音、暖かい日差しの中、至福の時間。
今日もサーファーもウィンドサーファーも多かったなあ。
木曜の台風の爪痕は結構あって、サイクリングコースは砂がたくさん上がっていて、また海辺の古い倉庫は壊れたところもあるよう、腰越まで戻ると、七里ガ浜は台風の影響で片側一車線とのこと。もう疲れたので見に行くのはやめたけど、結構大変だったようです。葉山のVERDE大丈夫だったかな?

アメリカ映画は見たくない

「アメリカ映画は見たくない」「だって、すぐに物を壊すから嫌なのよ」
養老孟司さんの奥さんの言葉。
まったくそう。壊す、ぶつかる、死ぬ・・・、という破壊衝動でのカタルシス、まったく平和な国とは思えない。こわすこと、やつけることでヒーローを生む、というのはやはり病んでるとしか言いようがない。

2009年10月9日金曜日

将来から現在へ

「将来の自分から現在の自分への資金融通が消費者金融の社会的意義」
金貸しはうまいこと言うもんだ。確かにそれはそうだと思う。そうじゃないとマイホームなんて持てやしない。しかしこれが元金融庁長官の言葉だろうか。犬め!

今週の外食

(月)昼:アジフライ定食@「松輪」→西洋銀座でお茶、(火)昼:カニクリームパスタ、夜:経堂「パクチーハウス」、(水)夜:「マンジュ・ペシェ」で前菜、アマダイのアクアパッツァ、フレッシュポルチーニのパスタ、ワイン、(金)昼:皿うどん、今週はかなりの豪華版

サフォーク種

30年ほど前に、羽幌からフェリーで焼尻島、天売島に行ったことがあった。そのどちらかの島でも羊を見た記憶がある。その懐かしい焼尻島の牧羊を紹介した番組を先日NHKでみた。そこで紹介されていた羊がサフォーク種である。
なかなか謎めいた顔つきをしていて魅力にあふれている。
村上春樹の「羊をめぐる冒険」の羊はまさにこれではないかと思う。

2009年10月8日木曜日

松茸ごはん

今夜の夕食は頂き物の松茸をふんだんに使った松茸ごはんと焼き松茸がメイン。
いや、立派な松茸で、立派なお味でした。

台風一過

台風の朝、地元の駅に行くも、電車は動かず、2時間ほど待っても動かず、腹が減って、崎陽軒のしゅうまい弁当を買って自宅に舞い戻る。しゅうまい弁当を食べ、ベッドに横になったら眠り、あっという間に昼前。ああ、もうこれから行っても意味ないし・・・・・、ということで散髪に出かける。
台風一過でさっぱり、頭もさっぱりということで、おあとがよろしいようで。
散髪の帰りに台風一過で夕焼けがきれいな中、富士山もきれいなので、携帯で写真を撮りました。

パクチーハウス

経堂のパクチーハウスに行きました。
パクチーの専門店ということで、年齢も忘れ、ノリで。
ラグマン鍋すばらしいです。
記憶の範囲では、にんにく、しょうが、クミン、鷹の爪、ローリエ+大量の玉ねぎのみじん切りがベース。そこにトマトスープ。肉は羊。あとの具は野菜は山のようにたっぷり。とうふ。
食べても食べてもなくならない。久々感動です。こんなにパクチーを食べたのも、パクチーのお酒を飲んだのもはじめて。だけど、good!
野菜はにんにくの芽、白菜、にら、水菜、・・・・あと、何が入っていたのでしょう。

2009年10月5日月曜日

新版民主党の研究

フラットな大作である。
自己の尊厳をしっかり作り上げていく社会、市民が主役、自由が過ぎれば平等が失われ、平等が過ぎれば自由が失われる、自立した個人の潜在力が社会をつくり変える、すべての分野を市場原理に任せてよいのか、すべてを明るみに出す、住民参加型の分権社会
小選挙区制=党の力、中選挙区制=個人の力
年金と子育てと農業

太田治子さん

NHKのETV8で、太宰の”愛人”太田静子と太宰の「斜陽」について、静子の娘である太田治子さんが語る番組を見た。「斜陽」はすっかり青森の太宰の家の話だと思っていたが、下書きは太田静子の家の話だという。太田静子の日記を基にした小説だという。改めて「斜陽」を読んでみようと思う。・・・というか、はじめて読む?
太宰の娘はともに47年生まれの津島佑子と太田治子。ともに、母子家庭だが、津島は白百合に中学から入って大学まで、かたや太田は炊事婦や寮母をして働きづめだった母に育てられ、明治学院大学を卒業。数奇な運命ということか。
番組の中の太田治子さんのためらいがちに、うつむきかげんで伏し目がちに、言葉を選びながら話す表情がとても印象に残った。とりわけ、青森の「斜陽館」にためらいがちに、観光客のように入って行きながら、確かめることがあり、目的の部屋にまっすぐに向かう姿が印象的だった。

2009年10月4日日曜日

久しぶりに茅ヶ崎へ




ここのところ雨続きで、明日からも雨模様の中での一日だけの快晴。藤沢から出た江ノ島の海はまぶしかった。写真ではうまく出てない?134号線方面の湘南は一時帰って来たような夏のような一日を楽しむ人でいっぱい。海もそこそこ波があって、サーファーが何重にも海の中に漂っている。大会も開かれていた。ひざの痛みを押して、なので坂道を嫌って手広→藤沢→茅ヶ崎で、帰りはいつもの腰越からのコースを選らんだ。このコースはかなり楽。47.05K。

2009年10月3日土曜日

「昭和史」戦後篇

日本の歴史を呼んでいると日本人の行動原則のようなものが見える。それは特に物事を決断するときや大きな事件の時の対応に現れるように思う。
以下気付いた点。
「あっさりしている」「負け、となった瞬間になよなよっとする」「なあなあ主義:一億総懺悔といった言い方」「変わり身の早さ」「世界に冠たる国民といった顔つきはなくなり、あんちゃん、おっさん、ばあさん、になる」「飢餓で精神を喪失」「まあ、いいじゃないか」「日本人の浅ましさ」「「元に戻ればすぐにドンちゃん騒ぎを始める」「泥縄的発想」「ごまかす」
再読に値する本だが、戦前篇を続いて読んでみる。

鳩山由紀夫と鳩山家四代

この本のにややタイトルに偽りあり。四代の話は物足りない。今、このテーマなら売れるだろうという商売根性がみえみえ。全体的に浅い。
その中で、紹介されていた以下の言葉のみ印象に残った。
”民主主義というものは、自分の自由と自分の人格の尊厳を尊重すると同時に、他人の自由と他人の尊厳をも尊重する思想が基礎になくては、成立しない”
これは、実にそうである。自己責任とか、自立とかも重要だが、利己的であってはならないし、他人を思いやるということとのバランスは重要である。

今週の外食

(月)昼:スタミナ定食@四谷、夜:「唐桃軒」で久々のみそチャーシュー、行った時誰も他にお客がいなくてびっくり、やや値付けの高いラーメン、不況?、(水)豚の三枚肉のBBQソース煮、ボリューム的には炭水化物が少なかったこともあり、もの足りなりなかったが、味はすこぶる満足、(金)昼:神楽坂「ステファーノ」のランチ、前菜+自家製パスタ、満足