2009年7月31日金曜日

今週の外食

(月)昼:松輪でアジフライ、夜:同源楼、(火)昼:しらす丼・・・以上。出だしのみの週。

2009年7月30日木曜日

夏の舞台‏

春はすばらしい桜が満開になる大木に、夏は芳醇な蜜を求めて蝉が無数集まり、鳴き続ける。
春は景色で、夏は音で季節を表現する。
写真ではただの葉が生い茂った桜の大木でしかないが・・・。

jazz it up

やっと読めた。
”やっと”の責任は活字の小ささにある。
そうでなければもっと早く読めたはずなのだ。
バランスの取れたジャズ史のように思える。
ジャズは、黎明期(スイング期)→モダンジャズ→フュージョン→そして、80年代以降の混沌期、というような捉え方でいいのであろうか?

JAZZウルトラガイド

ジャズの楽しみ方を多角的に紹介しているが、これは本業が医師であり、ジャズを心から楽しんでいるからこそ書けた本だと思う。
ライブでジャスを楽しむ、マイルスを通してジャズを楽しむ、音を聴かずにジャズを楽しむあたりは読み応えがあり、深くジャズに入り込んでいるアマチュアならではのいい感じがある。

「ジャズの歴史」相倉久人‏

全体を読んでまず個人的に印象に残ったのは、ジャズとは、
・アドリブ、インプロビゼーション、インタープレイ(即興的なやり取り)・マイルスということ。
そして、
・ジャズの推進の大きな要素は好奇心、そして今までと違うやり方で音の組み合わせをするということ。これってフュージョンもそう?
・サックスの独壇場は、ひずませる、かすれさせる、ゆする、吼える、叫ぶ・・・なるほどだ。ピアノに比べて踏み外しがきくということもその通りだ。そういうところに惹かれたのかもしれない。
・大きな物語が失われて、小さな物語しか存在しない。モダンジャズ神話の消滅。

2009年7月28日火曜日

横浜開港博とフォーエバー21

開港博は4/27-7/21の約3ヶ月で、613800人、9/27までの会期全体では500万人目標で、現在はその12%にすぎない。まさに危機的状況。
一方、4/29オープンのフォーエバー21は、7/3時点(約2ヶ月経過)で100万人突破とのこと。
う~ん、というしかないね。

ラハイナのKimo's

1983年に訪れて、また2000年過ぎて行くことができた懐かしい店。
1977年開店で、ことしで32周年だそうだから、はじめて行ったときは、まだ開店して数年しかたってなかったことになる。その頃のラハイナには日本人観光客は少なかった。長くこの店のTシャツを愛用した。懐かしい記憶。
http://lahainastyle.blogspot.com/2009/03/happy-birthday-kimos.html

松屋鉄道模型ショウ

第31回という松屋での恒例の夏の鉄道模型ショウにでかけた。
ほとんど子供向けイベントだが、写真の紅葉時期のレイアウトはなかなか見事だった。
そのうち、はじめてしまいそう。
9ミリゲージはどんどん安くなって高性能化しているのも魅力。

2009年7月26日日曜日

スカイ・イクリプス

このシリーズは扉のページにいろいろな作家の小説の中の言葉が引用されている。
・このスカイ・イクリプス:ポール・ギャリコ「雪のひとひら」
・スカイクロラ:サリンジャーのナインストーリーズ」
・クレイド・トゥ・ザ・スカイ:カポーティ「草の竪琴」
・ダウン・ツ・ヘブン:トルストイ「イワン・イリッチの死」
どういう共通項があるのだろうか?

ダマスクローズ

薔薇の原種。薔薇の中でも最も香りがいいとされる。
ダマスクローズ=ダマスカスの薔薇。ダマスカスはシリアの首都。十字軍の際にヨーロッパに持ち帰ったことからこの名がある。
ローズウォーターは蒸留して精製する。
鈴木杏の1泊3日の弾丸ツアーで紹介される。

2009年7月25日土曜日

まだ来ぬ夏







今日は秋谷まで往復で44K。今月もこれで200Kオーバー。これで3カ月連続。ちょっとやりすぎか?
秋谷の海は静かでいい。夏が本格的に来ていないこともあるが。海は広々としていて、視界が開けて気持ちが大きくなれる。
帰り道、VERDEで今日は蛸と野菜のパスタをいただく。かぼちゃ、ズッキーニ、なす、トマト、いんげん?、パプリカ、キノコと野菜満載で、上に乗ったルッコラが美しい。カボチャのピューレを使ったソースのようだが、カボチャから自然に出たものだけだそう。意外に甘すぎもせず、ラタトゥイユのようなひと皿。絶品である。今日もまだベランダは涼しい。
燻製のお店にはじめて立ち寄り、アジのソフト(脂が乗ったアジ)とハード(脂が少ない)の2種を買う。そのあと、コーヒー豆も調達する。
ぜいたくなサイクリングだ。

2009年7月24日金曜日

今週の外食

(火)昼:鳥の竜田揚げ、宮崎料理屋さん、(水)昼:ロコモコ、(木)昼:七里ガ浜「珊瑚礁」でビーフカレー、(金)昼:チキンカツ

2009年7月23日木曜日

雨の「珊瑚礁」

平日会社を休んで、七里ガ浜の「珊瑚礁」でビーフカレーをいただく。
雨の日にもかかわらずお店は満員。店に昼過ぎに到着したら、10人以上待ち。バーの方を開放してくれたのでさほど待たずにいただくことができる。平日で雨だからこれくらいの待ち時間でこの店で食べられるともいえるけど。
席は海に面したカウンターだったので、いつまでも梅雨のような雨だったけど、それはそれで風情があって、夏の雨の海を眺めていただく昼食もまたいい。
こんな日でも海に出ているサーファーはいて、さぞかしこういう日はのんびりしていいよねといいながら波に乗っているのだろうと思う。
平日に「珊瑚礁」で彼を食べる僕も、サーファーも、贅沢だ。ささやかな贅沢だけど、贅沢は素敵だ。

2009年7月22日水曜日

ダウン・ツ・ヘブン

・綺麗に戦おう
・きちんと墜として欲しいのだ
・ノートを1ページ破り捨てるみたいな
・まるで彼の視線のその先に何かが飛んでいるような気がした
・やっぱり雲の上が本当の空なんていう言葉が印象に残っている。
しかし、何といっても、この文庫本の解説をエアーショーパイロットの室谷義秀氏に依頼したところがヒット。草薙水素がどう操縦して、どう肉体に負荷を感じて、耐え、楽しむ様子を体験として理解できる数少ない人間として、最適な解説者を得た作者は幸せであるが、プロに「現実」を感じさせる知識と筆力を持つ作者もまた、すごい。

2009年7月20日月曜日

「僕は秋子に借りがある」

「スカイクロラ」→「少し変わった子あります」ときて、もう一冊似た臭いのする本が読みたいと思っていたら、新刊の文庫でこの本が出ていて、タイトルで同じ臭いを感じて買った。この気配を何と表現すればいいのだろうか?

2009年7月19日日曜日

根府川まで




これまでいったことのある西の端は大磯。今回は帰りはJRと決めて限界に挑戦。
結果真鶴道路の風の強さ、アップダウン、交通量の多さと道路の狭さに悩まされ、目標の真鶴には届かず、一駅手前の根府川でギブアップ。今日は56.15K。たいしたことはないので、やはり風の影響が強い。
真鶴道路は景色はいいが、道路が狭くのと、左側が海やがけで走りにくいのが難。
途中の小田原はしっとりした街という感じがした。次回はここを終点に街を回ってみようと思う。
しかし、自宅→根府川約4時間に対して、帰りの電車は根府川→大船で50分、ずいぶん走ったものだと思う。

2009年7月18日土曜日

セブンイレブンの弁当値引き容認

”セブン-イレブン・ジャパンが、売れ残った弁当やおにぎりなどを加盟店が値引きする「見切り販売」を事実上認める方針を明らかにした。従来は、消費者が混乱するとして、加盟店に勝手な見切り販売を実施しないよう経営指導してきたが、売れ残り食品の大量廃棄に批判が高まったことを受けて方針転換した。”とのこと。
原価を割り込む極端な値引きがなし崩しで進めば、加盟店同士の値引き合戦が過熱し、本部が経営指導の対価として受け取るロイヤルティーにも響き、経営の圧迫要因になるということで拒否していたが、弁当の大量廃棄ということが社会的に許されないということで、やっと容認したということ。
企業の大前提は”利益”でなく、”社会常識”であることを確認出来たことは少し安心できる。

「戦略PR」の仕掛け方

今話題の「戦略PR」についてのかなり実践的な仕掛け方についての本。マス広告でなくPRということをことさらに声高に言っている部分も当然あるが、勉強になる部分も多い。
「戦略PR」ということばがかなり流通しているので、この流れには乗ったほうがいいのだろう。
「戦略PR]=マスメディア(TV番組・新聞記事)、WEB(特にポータル)、書籍の発刊などで、企業や商品の話題(この本では「世論」といっているが・・・)を醸成すること。
ここに、TVCMや自社サイトに誘引して詳細情報を提供することで、コミュニケーションデザインをするというのが、今の時代の届くコミュニケーション戦略ということになる。
ここに商品によっては、アウトドアメディアやブランド体験を提供するイベントが絡む。
この本では、メディアへの仕掛け方として、TVは「企画が絵になること」とか、「タブロイド紙の記事からTVへ」といった記事にも”出世魚”てきなものがあるとか、徹底した媒体研究(少なくとも3年分)など。
しかし、メディアを使うといっても、メディア側が弱体化しているではないかということは否めない。
コミュニケーションデザインの方法論としてはいくつか類型化できそう。ざっくりいえば、①社会テーマ・トレンド発信と連動できそうなものは「戦略PR」型、②深いもの:専門誌から自社サイトへ、③大企業の大型ブランド:パワーマーケティング型で、TVCMがコアでフルメディア型・・・とか。

「mash up」とは

「マッシュアップ」(MashUp)とは「混ぜ合わせる」というほどの意味である。も ともとは音楽関係の業界でよく用いられてきた。まったく何もない状態から創造す るのではないが、すでに在るものを用いて再び新しいものを創生する、というニュ アンスがある。リミックス曲などがマッシュアップに相当する。
*意外なものの組み合わせがいいかもしれない

今週の外食

(火)夜:渋谷ヤマダ電機裏の「おがわ節(ぶし)」の半チャーシューつけめん+煮卵、チャーシューは相当好みの味、次回はご飯も頼みたい味、つけめんはかつお系、かつおぶしの粉末がたっぷり入っている感じ、嫌いではないが、やや強すぎて下品系、(木)昼:赤坂「ねぎ」さば味噌+納豆、立派なさば、850円はお徳感いっぱい。今週は地味な一週間でした。

2009年7月16日木曜日

No50.僕のコダクローム

先日のコンサートではこの曲は歌われなかった。
改めて歌詞を読んでみると、「夏の緑のいい感じ」のあたり、いいね。
昔、コダクロームはプレミアムなフィルムだった。
白黒のトライXは使えても、コダクロームは現像・焼付けにお金が掛かったから
手が届かなかった。
あの頃、コダクロームが使えていたら”世界中に太陽がいっぱい”
なんて気分が味わえたのだろうか?

「僕のコダクローム」
高校でつめこまれたガラクタを
思い返してみて
ちょっとでも思い出せることがあったら
そりゃ不思議だ
何もおぼちゃいないけど
だからといって困ったことなんかなかった
壁の落書が読めるもんね

コダクローム
あの明るいすてきな色
夏の緑のいい感じ
世界じゅうに太陽がいっぱい
そういう思いにしてくれる
ぼくはニコン・カメラをもっていて
写真をうつすのが大好きだ
だから ママ 
ぼくのコダクロームをもってかないで

仮にぼくの独身時代に
つきあっていた女の子を全部
写真にとって
ある晩 集めたとしても
ぼくの楽しいイメージに
かないっこなんかないんだよ
白黒でとると
なんでもかんでもしらけちゃうのさ
ママ ぼくのコダクロームをもっていかないで
ママ ぼくのコダクロームをもっていかないで

ブルータスの「ニッポン鉄道の旅」特集

朝から、女性二人に「ブルータスの鉄道特集、買わないと!」と言われたので、素直に買ってみた。
まあ、案の定というか、”玄人が素人向けの特集を読んでもなあ”という感じですね。やはり。
最大の収穫は内田百間。なぜ、この本をこれまで手に取ることがなかったのか、不思議。
地元の本屋にはなく、明日ゲットすることにする。

2009年7月15日水曜日

「横浜中華街」

・アメリカやヨーロッパの中華街は移民した中国人のためのもの。横浜の中華街は日本人がお客さん
・中華街の味は「日本の中華料理」
・中華街が食の街になったのは関東大震災以降
・中華街のお店の半数近くは広東料理店
・最近の中華街はなんだか異様で恐ろしい
・新たにオープンする店のオーナーは新華僑
・新中華街、福富町
・天津甘栗売りのバイトの中にも不法滞在者がいる。天津甘栗の店は中華料理店の軒先を借りて営業していて、多大な場所代を払っても儲かるビジネスだという
この本、新書だが、なかなか奥深いところをえぐっている

時速16.8K

午前中休んで八景島コースを一周。1時間20分で22.35K。時速換算だと16.8K。風も強かったので、なかなかではないかな。信号待ち以外休みなし、給水なしということで、かなり疲れました。

2009年7月12日日曜日

OASIS→VERDE











六浦→葉山→秋谷(往復)44.63K。
7/11が森戸海岸の海開き。なので、久しぶりに訪れた「OASIS」は今日はオープン2日目。以前よりは少しオープンな雰囲気。怪しさがすこし減った。手作りジンジャエールをいただく。素朴でおいしい。600円。トタンと竹中心の簡素なつくりだが、こういう店に夏来るとどんどん自由な人間になれそう。
秋谷まで走り戻り、「VERDE」へ。お店の方に勧められてあおりいかのイカ墨パスタをいただく、あおりいかもイカ墨のソースも、よくソースが絡む細めのパスタもすべてがすばらしい。
葉山の海の風は今日もまだ涼しい。お店の方によれば海の水はもう暖かいらしい。2週間連続してきたので、顔を覚えてもらったよう。海からの風が心地よく、日曜の午後をこの店で過ごすのは最高の贅沢。次回は自転車を折りたためるよう準備してビールをいただこう。暑くないので海辺で犬を散歩させている人が多い。小型犬ばかりなのが当世風。
土曜はサイモン&ガーファンクルで、日曜は葉山へサイクリング、いうことなし。

サイモン&ガーファンクルコンサート

東京ドームのコンサートに行く。いいものを見た。
67才の2人、余り期待はしていなかったし、どちらかといえば行かなければよかったということにならないかという不安があったが、うれしいことに全く裏切られたコンサートで素晴らしかった。
センターにステージがあって、席は内野2階のほぼ最上段。米粒ぐらいにしか二人は見えず、大きなモニターが頼り。
でも、昔とそれほど変わらないように思えるアート・ガーファンクルのまっすぐで伸びのいい声、誠実な人柄。ポール・サイモンの歌だけでなくギターの冴え、何気ない雰囲気と歌は今も昔も同じ。音楽性の違いは解散したときと同様だが、違いを超えていいステージを作ってくれた。
デビューから40数年を経て、自分がはじめて「明日に架ける橋」のレコードを買ってからも39年。そして、今この歌を、東京で聞かせてくれたことを感謝!久々に涙うるうるになった。二人のラストコンサートになりそうということだけが残念。

2009年7月10日金曜日

今週の外食

(月)昼;海鮮丼(魚屋のような店@赤坂)、(火)昼:やわらかい焼きそばとシュウマイ2個@有楽町、昔食べてたメニュー、さすがに焼きそばが多い、(水)夜:希須林の冷やし坦々麺、(木)夜;中華街→ニューグランドでお茶とレモンパイ→JACK CAFEでビールとロールキャベツ、(金)昼:びっくり丼@赤坂見附

2009年7月8日水曜日

「スカイクロラ」

映画を見に行けず、やっとDVDを借りてみた。
原作の空気感は充分に表現されていると思うが、映画としては成功してない。
ポピュラーなエンターテイメントにはなっていないのではないか?メジャーになる、ヒットするにはマイナーなところに入りすぎているのかもしれない。キャラクターが弱い?
戦闘シーンが結構あるのに、感じられるのは静けさ。不思議な感覚。
草薙水素が冷たくとももう少しかわいくてもいい?

「スカイクロラ」(再)

・「撃とうと思ったときには、既に次の目標を見たほうがよい」
→これはビジネスでもいえそうなこと。
・”夜間飛行”のような静けさ「最後の一歩をより深く踏み込む傾向が女性にはある」
→情勢の方がとっさの時の勇気があるらしい
・「殺してくれる?」・・・「さもないと、永遠に私たち、このままだよ」
不思議な静けさと奇妙な空気感。嫌いではない、どちらかといえば好きな感覚。
先日読んだ森氏の著作とも雰囲気は似ている。

2009年7月6日月曜日

ルネ・ラリック展‏

今回は網羅的に大量に出品されておりなかなかの展示会。
ひとことでいえば、エレガントで端正。
香水瓶、カーマスコット、テーブルセンターセットがやはりすばらしい。
あと出色は「噴水の女神」。全部で12体。
雄鶏の頭のティアラはすごいインパクト。
ガラスはやはり乳白色のものが味わい深い。
自動車、香水、照明など時代の新しい道具にエレガンスさを与えて、自分の価値も高めているところもすばらしい。
実際にカーマスコットをつけていたイスパノスイザK6が展示されており、こちらも車自体が魅力充分。

2009年7月5日日曜日

発表会のCD

金曜日、前の時間にレッスンのある村上さんに発表会を記録したCDをいただく。びっくり。
12人の中で3番目に長い曲を演奏している。ここに無理があったか。出だしでふらついているのは仕方ないにしても、後半疲れたかミスが増え、よれている。相変わらず無謀。次はもう少し考えて選曲したい。村上さんに感謝!

やりたいことがあるのは素敵なこと

日曜の「ポストマン」に出演していた立道聡子さんが中学時代の恩師に進路を迷ったとき言われて、ずっと心に秘めて、今を実現させた。
本当にやりたいことが見つかるのは素敵なこと。

マンマミーア

映画館では見損ねたがビデオで見る。NYでミュージカルで見たときはそうは感じなかったが、映画は結構ドタバタ。だけど、良質のドタバタであったかい気持ちになれる感動もの。ギリシアの美しい海、すばらしい歌、おしゃれであったかくて、素敵なエンターテイメント。久々一気に見た。

「天吉」のかき揚定食

7/4土曜、関内の「天吉」でお昼、かき揚定食をいただく。1470円だが、えびはたっぷり、ごま油でさくっと揚がっていて、もちろん脂っこくなくおいしい。会社の近くにあればもっと食べに行っているだろう。前のお店はかなり古かったが、ずいぶんきれいになった。

葉山「VERDE」でコーヒー

先週のTVKで見たお店を目指して曇天の中葉山へ。往復42.45K。
日曜午後2時半。@VERDE、コーヒーをベランダでいただく、海からの風が今日は7月にしては涼しいくらいだが、自転車を乗ってきて火照った体にはちょうどいい。オーガニックのコーヒーをいただく。前の浜ではシーカヤックの練習をする二人連れ。インストラクターに指導されて体力がない女性も何とか2度目で海岸から脱出。意外と大変そう。風があるので、少しうねりがある中をそれでも沖のほうへ進む。初心者ではないのかしらん。写真は席からテーブルと浜でシーカヤックを練習する二人だが、携帯のカメラなので、こんなものか。

今週の外食

(月)昼:親子丼、なかなか、いい鳥(溜池)、夜:「うずまき」の中華、黒酢の酢豚、イチジクと何とかの炒め物、なかなか、(火)昼;新丸で親子丼、こちらは普通、(水)夜:「ばくだん」で広島風つけ麺の冷やし、いつもの小・野菜、チャーシュー追加で、(金)昼:松花堂皿、1200円でなかなか、今週の特筆ものはは「うずまき」か?

2009年7月1日水曜日

東京ノスタルジック喫茶店

失われたのは喫茶店そのものでなく、喫茶店で無為に過ごす時間だったり、時間を無駄にする仕方だったり、空間の空気だったり、なのかもしれない。昔はずいぶんこんなところで、なんということもなく、ひとりでだったり、友人とだったり、だらだら時間を過ごしていて、またそれがかけがえのない時間だと勘違い?していたりして・・・・・。
昔懐かしい喫茶店は、洋風で、デコラティブで、暗い照明で・・・という感じ。いまどきのオープンエアな感じとは対極にあるかな。
下北沢マサコ、神保町ミロンガぐらいしか紹介されている中ではいったところはないけど、懐かしい。
懐かしいという言葉はやめたいと思うが。