2010年7月25日日曜日

今年のベスト10候補

すでに7月を過ぎたが、今年は試験を受けたり、発表会があったりと読書のライバルが増えていることもあり、読んでいる冊数が確実に少ないはず。とりあえず候補はまだ6冊。
・猫を抱いて象と泳ぐ
・1984③
・星新一(上下)
・鉄道で広がる自転車の旅
・砂の女
・夜間飛行
・・・・・・確かに少ない。

夜間飛行

京都へ持っていって読む。
”パイロットとして空を飛ぶ詩人」テグジュペリの作品。
・夕暮れの黄金の光の中で・・・、平野は光に満たされ始めていた
・ファビアンも・・・、いわば街を渡り歩く牧人なのだ
・村々にはすでに灯火がともされて、その明かりが星座のようにまたたきを交わしている
冒頭の表現だ。自分が夜間郵便飛行をしているかのような気持ちにさせる。
命を賭けて飛んでいるからこそか、この静かな詩情があふれてくるのは。
久々に格別素晴らしい本に出会えた。

ビール、ビール、ビール・・・

先週の火曜@ダウンビートでビール、木曜は新幹線でビール、金曜はまず、「天下一品」で生、次いで法然院のわきのお店でコロナビール、そのあと上七軒のビアガーデンで生と黒生、この日は4杯、土曜はまず「YAMATOYA」でギネス、そのあと「デコイチ」でもう一杯、家に帰って缶ビール2本、この日も4本、そして日曜、まず錦で岩カキと大アサリを焼いてもらって生一杯、新幹線でまた一缶。
いや、よく飲みました。計12杯。まあ、暑いからね。

今週の外食

(火)昼:ほっけ+まぐろのお刺身@ベルビー、夜:ナンピザ+生ビール@ダウンビート

2010年7月21日水曜日

仏検4級合格

7/20、合格証が届く。74点で合格。
やれやれ、やっとここまで到達。
3級の試験は11月。ここが一つのゴール。

2010年7月20日火曜日

魂の旅、地球交響曲第三番

「宇宙船とカヌー」を映像化した龍村仁のエッセイ。
何とかして映画が見られないものか?

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(下)

ストーリーがあるようでストーリーがない。比喩が何の比喩かわからない。謎かけにあったような村上ワールド。なぜ、村上春樹はこの小説を書かなければならなかったのか?いろいろな人がいろいろなことをあちこちで書いているのを、そろそろ読んでみてもいいかもしれない。
これを最高傑作と押す人も多い。
3度目のチャレンジが必要なようだ。

2010年7月19日月曜日

「夜明けの縁をさ迷う人々」小川洋子

「曲芸と野球」「イービーのかなわぬ望み」のふたつは好きなタイプの小説だ。
そして、イービーには「猫を抱いて象と泳ぐ」の気配がする。
それにしても、小川洋子といえば野球とチェス。どちらも意外だが。
最後の解説の中に、「小川洋子は発想の人」という感想があるが、いいほめ言葉だと思う。

ダホン「Speed P8」購入

暑すぎて、二日連続の葉山は断念。八景島まで往復25K。
途中の「コギー」でダホンのSpeed P8を購入。
本体、スピードメーター、バッグ、輪行バッグ合計で8万円ほど。

2010年7月18日日曜日

富士山の残雪



昨晩10時半に寝たので、今朝は自然に6時過ぎに目が覚め、6時半起床で、ひさびさこんな早い時間の7時スタート。8時過ぎには「葉山港湾食堂」でいつもの朝定食+干物の定食。今日も卵もひじきも脂ののったアジの干物もおいしい。大満足。今日は日曜で朝市が開かれる日だが、食堂のお客さんの話では、前日TVで紹介があったらしく、周辺は大変な混雑。こんなにまでして来るほどの規模の朝市ではないのだが、なにせ葉山なので、こういうことになるということか。いやいや、みんな行くところがないというか、暇というか。
(写真)富士山はほとんど雪がなくなり、沢に残っているだけの状態か?あまりみない絵柄。
今日は森戸海岸往復で38K。ひどい暑さなので、こんな時間に来ても結構疲れた。
あとの写真は「VERDE」に向かう小道の風景。なかなかいい感じ。

今週の外食

(月)夜:渋谷「神座」、くしゃみがひどい中、6時前に早めの夕食、食べてみれば治るかと。はじめは大阪の味と違うような気がしたが、最近は同じような気もするし、コクもあり、おいしくなったような気もするが、それはこちらの味に慣れたということか?おいしくいただく。(火)昼:オアゾに散歩、「つばめグリル」でハンバーグ&ランチビール、(水)夜:白楽でとんかつ。1180円の中サイズの定食だが、満足度の高い夕食。寄り道した甲斐があるというもの。

2010年7月14日水曜日

砂の女

高校生以来だろうか、久しぶりに安部公房の「砂の女」を読む。
物語の面白さや不条理ということを考えさせられる。
この頃、カミュの「異邦人」も読んでいた。
あの頃、安部公房にはまっていたのはなぜなんだろうか?
しかし、読みとおした記憶が残っているのは、「砂の女」だけだが。
「砂の女」はS37年刊である。
”欠けて困るものなど何一つない”(文中より)

丸の内散歩

昼前から新丸ビル・オアゾ・・と丸の内散歩。オアゾの丸善にクレジオと野呂邦暢の本を買いに行ったのだが、ここでも在庫はなくあきらめる。昼はつばめグリルでいつものハンバーグにランチビール。昼のビールはうまい!残りの時間で「砂の女」を読むつもりだったが、ゆったり本が読める場所はないものだ。家賃が高い場所だから仕方ないか。

2010年7月11日日曜日

雨が降る前に

午後は雨という予報だったので、8時半に朝食もとらず出発。江の島ぐらいまでのつもりが、少し天気も持ち直したようだったので、結果茅ケ崎の終点柳島まで。往復58K。それなりに暑い中最後少しバテました。
どんよりした曇り空だったけど、みんな海辺の生活を楽しんでいて、今日は地引網もいくつか出ていました。
しかし、この藤沢~茅ケ崎方面は中年族も結構走っていている印象だけど、葉山の方は犬を連れて散歩していたり、結構まったりした感じがする。湘南族と葉山族は違う人種のよう。

今週の外食

(月)昼:あなご丼!これはgood!(火)夜:「こなから」銀座

2010年7月4日日曜日

来週は海開き


久しぶりに天気が良く、午後森戸海岸まで。
膝の具合が悪いので、山越えを控えていたが、六浦から逗子への山越えは何の問題もなし。
往復で38Kほど、暑いので水分補給が多くなる。
森戸海岸で太陽を浴びて、持田香織の初期の曲を聴いて海を眺めて日光浴。
夏の日差しが心地よい。
「OASIS」は今年も店があるようだ。開店準備も急ピッチ。

京都 夏の極めつき

旅の楽しみは、歩く、観る、感じる、味わう、手に入れる、泊まる。
季節には、旬だけでなく、走りと名残りがある。
暑い京都の夏のためのいいガイドである。

今週の外食

(火)昼:パーコー飯(「杏花村」)、夜:さわ鳥で水たき、(木)夜:つけ麺@関内、独特の超太麺につけ汁はとんこつに魚粉?中華屋さんが店変わり?