2010年12月31日金曜日
2010年12月29日水曜日
ショパン~「花束の中に隠された大砲」
筆者は在日韓国人ピアニスト。自らをショパンに重ねて書いている。
ピアノを歌わせることのできる作曲家
“ピアノの詩人”でなく、国を追われ、苦しみ、悩み、怒る一人の人間
ポーランドの魂
民族音楽採集に夢中
ポロネーズとはポーランド舞曲
マズルカは旋回しながら踊るが、声楽的な要素が強い
まず、自分の中から聞こえてくる音楽に耳をすます
ロマン主義=個人の感情を大切にする
装飾の美しさと自由な即興性
ウィーンで本場の圧力に臆病になり、しり込みするショパン
聴衆を前にすると気後れする、個人的なサロンを好む
バラード=中世の伝説などに題材をを取った物語詩や叙事詩のこと
感情とともに湧き上がる音
ショパンの独創性=旋律の美しさ、インスピレーションの強さ、独特なリズム、自由なハーモニー
ZAL=わびしい諦念、深い恨みのもと、激しく反発する抗議
技量の誇示や見せびらかしからかけ離れた演奏
自由な思考、多彩な表現、ロマンチックな憂愁
楽譜を読むこと、打ち込むべき
ピアノを歌わせることのできる作曲家
“ピアノの詩人”でなく、国を追われ、苦しみ、悩み、怒る一人の人間
ポーランドの魂
民族音楽採集に夢中
ポロネーズとはポーランド舞曲
マズルカは旋回しながら踊るが、声楽的な要素が強い
まず、自分の中から聞こえてくる音楽に耳をすます
ロマン主義=個人の感情を大切にする
装飾の美しさと自由な即興性
ウィーンで本場の圧力に臆病になり、しり込みするショパン
聴衆を前にすると気後れする、個人的なサロンを好む
バラード=中世の伝説などに題材をを取った物語詩や叙事詩のこと
感情とともに湧き上がる音
ショパンの独創性=旋律の美しさ、インスピレーションの強さ、独特なリズム、自由なハーモニー
ZAL=わびしい諦念、深い恨みのもと、激しく反発する抗議
技量の誇示や見せびらかしからかけ離れた演奏
自由な思考、多彩な表現、ロマンチックな憂愁
楽譜を読むこと、打ち込むべき
頑張って森戸神社まで行く
2010年12月26日日曜日
ショパン、奇跡の一瞬
作家の高樹のぶ子さんの溺愛ショパンの本。ご本人もピアノを弾かれる高樹さんがショパンゆかりの地を訪ね、文書を描き、写真を撮り、アシュケナージの演奏を本に重ねた3つのメディアの融合本。
ひとことでいえば、濃厚であつくるしいまでの、過剰なショパンへの愛。
6才年上の社交界の花と草食系男子組み合わせとは今風に言い得ている。
ひとことでいえば、濃厚であつくるしいまでの、過剰なショパンへの愛。
6才年上の社交界の花と草食系男子組み合わせとは今風に言い得ている。
ショパン、天才の秘話
どこにも属さない孤独な若者
目立たず、静かに
遠くから見て憧れる
音楽とはまず技術である
慎重な若者
時代に背を向けてひきこもる
サル・プレイエル:1830年オープン、1927年に現在のフォーブル・サントノーレに移転。ここでショパンは1832年にデビューした
20歳前後の若いショパンの物語
目立たず、静かに
遠くから見て憧れる
音楽とはまず技術である
慎重な若者
時代に背を向けてひきこもる
サル・プレイエル:1830年オープン、1927年に現在のフォーブル・サントノーレに移転。ここでショパンは1832年にデビューした
20歳前後の若いショパンの物語
初の年間2000K達成!!
2010年12月19日日曜日
ノルウェイの森③
また読んでみて、ノルウェイの森はもっと深く読むべきだと思った。
文庫本を買う、英訳を買う。「ダンスダンスダンス」はしばらくお預けだ。
・しばらく何かに思いをめぐらせる(N)
・僕はどうしても神戸の街を離れたかった
・知った人は誰もいないところで新しい生活を始める
・物事をより系統的にとらえるための訓練
・「難しい言葉を使う」(M)
・みんな自分が何かをわかっていないことを人に知られるのが怖い(M)
・フォークナー:「八月の光」
世の中にはひどいことがある、ひどいことをする人がいる、ひどい目にあうひとがいる。
いとおしくて、せつなくて・・・。
直子、緑、レイコさん、ハツミさん・・・みんな痛々しいね。
あの人では幸せになれないのだが、しかし、あの人でなければスタートラインに立てないことも事実なのだ。
村上春樹とは何か?とは自分探しである。
・・・そして、「青豆」がここで出てくるのだ。
文庫本を買う、英訳を買う。「ダンスダンスダンス」はしばらくお預けだ。
・しばらく何かに思いをめぐらせる(N)
・僕はどうしても神戸の街を離れたかった
・知った人は誰もいないところで新しい生活を始める
・物事をより系統的にとらえるための訓練
・「難しい言葉を使う」(M)
・みんな自分が何かをわかっていないことを人に知られるのが怖い(M)
・フォークナー:「八月の光」
世の中にはひどいことがある、ひどいことをする人がいる、ひどい目にあうひとがいる。
いとおしくて、せつなくて・・・。
直子、緑、レイコさん、ハツミさん・・・みんな痛々しいね。
あの人では幸せになれないのだが、しかし、あの人でなければスタートラインに立てないことも事実なのだ。
村上春樹とは何か?とは自分探しである。
・・・そして、「青豆」がここで出てくるのだ。
ちゃんと考えれば・・・というものでもない
ちゃんと相手のしてほしいことや考えていることを感じ取って、受け止め、
ちゃんとそれなりに時間もかけて考えて、
ちゃんと一生懸命に相手に考えたことを説明したら、だいたいの場合分かってもらえて、
そうやって、だいたいうまくいっていたから幸せだったのだろう。
ちゃんとそれなりに時間もかけて考えて、
ちゃんと一生懸命に相手に考えたことを説明したら、だいたいの場合分かってもらえて、
そうやって、だいたいうまくいっていたから幸せだったのだろう。
今お気に入りの4つのお店
平潟町「やすらぎ」:ここは海鮮丼がいいが、アジフライもいい。
片瀬海岸「ホノルル食堂」:ここもまだアジフライと煮魚しか食べてない。もっと通い詰めないと。
三浦海岸「漁火亭」:ここは何しろ安い。お刺身定食とアジフライ単品で1300円はすごい。メトイカにはなかなか会えないのが残念だが。
小坪港:「ゆうき食堂」:何といってもシラス丼です、ここは。
いやはや、何のために走っているのやら。
方面的には横須賀方面で開拓が必要か?
そして、結果和食ばかりになっているのは不本意かも。
片瀬海岸「ホノルル食堂」:ここもまだアジフライと煮魚しか食べてない。もっと通い詰めないと。
三浦海岸「漁火亭」:ここは何しろ安い。お刺身定食とアジフライ単品で1300円はすごい。メトイカにはなかなか会えないのが残念だが。
小坪港:「ゆうき食堂」:何といってもシラス丼です、ここは。
いやはや、何のために走っているのやら。
方面的には横須賀方面で開拓が必要か?
そして、結果和食ばかりになっているのは不本意かも。
冬が来たと感じた日
先週はまだ手袋は必要なかったし、靴も夏仕様のものでも問題なかったが、今日はすっかり冬。手袋をしても指先はかじかむし、靴も新しいものに変えたがそれでも寒い。
立石公園到着。調子が良ければ三浦までと思っていたが、あきらめてここで帰ることにする。
あいていれば、VERDEでパスタをお昼にと思っていたが、今日もお休み。どうしたのかな?
アウトレットに寄ろうと八景島の方に走り出したが、気が変わってそのまま帰宅。10時半出発、2時半過ぎ帰宅。54.87K。結構走りました。昨日の疲れ方からすれば結構頑張った方かも。
お昼は久しぶりに葉山港湾食堂で海鮮丼。悪くないが、平潟のお店にはかなわない。観光地だから仕方ないか。
松下奈緒「ショパン、私の恋人」
土曜の午後のBS日テレの再放送、思わずまた見てしまった。
ショパンの魅力、松下奈緒の魅力。
プレイエルのピアノ、マジョルカ島、ジョルジュ・サンド。
ショパンのことを読まねばと思う。ジョルジュサンドの本?
ショパンの魅力、松下奈緒の魅力。
プレイエルのピアノ、マジョルカ島、ジョルジュ・サンド。
ショパンのことを読まねばと思う。ジョルジュサンドの本?
2010年12月12日日曜日
2週間ぶりの輪行
汐入まで走り、京急に三崎口まで乗車。荒井浜まで走り食事のはずが気が変わり、三浦海岸の漁火亭で食事。
荒井浜はきっと昨日だったらもっと素晴らしい富士山だったろう。残念!油壺からの富士の眺めもいい。
漁火亭は前回は金目の煮つけで少し好みと異なって残念だったが、今回はお刺身定食(この750円はおさしみが5~6品もついてお値打ちもの)+アジのフライ(これも小ぶりだが身はふわふわで大当たり!)。お店も満員で12時前に入店できてよかった。
三浦海岸で大根を乾している。いい景色。この冷たい風がいいのだろうが、この乾す作業の労力は大変なものだと思う。三浦海岸は今日はウィンドサーフィンの大会らしい。結構激しい風の中だが、ちょうどいいのか。みんなワンボックスカーで人生ウィンドに賭けてるという感じ。
帰りは津久井浜から京浜急行で屏風ヶ浦まで。
2010年12月11日土曜日
最長片道切符の旅取材ノート
まず、78年のこの旅は自分が一番JR(その頃は国鉄)に乗っていたころであり、特に北海道の項などなつかしい。もう、廃線になったところがたくさんある。それだけでもこの本の価値がある。
・昆布盛、落石、初田牛・・・駅名だけで懐かしい
・道内時刻表・・・そうそう!これ、北海道旅行のバイブル
・青函連絡船の廃止88年、バブルの頃にこういう旧式のものはなくなったということか
・駅そば・・・その頃はよく食べた、あまり外すことはなかった、北陸線の駅そばが印象深い
・「多忙」と「群れ」をなした人間は嫌いだ
・中央西線の振り子電車
・「天理駅は高架駅で・・・」の記述、そうそう桜井線で突然!びっくりする駅である
・塩屋~須磨間、についての記述あり
・高校生は女子の方が多く感じられる・・・同感!
・「研ナオコに似た車販嬢」・・・どちらにも失礼な表現?くだらない気付き。
全体として、日本をフィールドワークしている感がある。
多くの線、それも魅力的な線がすでに失われていることが残念であるが、その一方まだ素晴らしい沿線が数多く残されているのだから早く訪れたいもの。只見線、山陰本線の西端・・・。
・昆布盛、落石、初田牛・・・駅名だけで懐かしい
・道内時刻表・・・そうそう!これ、北海道旅行のバイブル
・青函連絡船の廃止88年、バブルの頃にこういう旧式のものはなくなったということか
・駅そば・・・その頃はよく食べた、あまり外すことはなかった、北陸線の駅そばが印象深い
・「多忙」と「群れ」をなした人間は嫌いだ
・中央西線の振り子電車
・「天理駅は高架駅で・・・」の記述、そうそう桜井線で突然!びっくりする駅である
・塩屋~須磨間、についての記述あり
・高校生は女子の方が多く感じられる・・・同感!
・「研ナオコに似た車販嬢」・・・どちらにも失礼な表現?くだらない気付き。
全体として、日本をフィールドワークしている感がある。
多くの線、それも魅力的な線がすでに失われていることが残念であるが、その一方まだ素晴らしい沿線が数多く残されているのだから早く訪れたいもの。只見線、山陰本線の西端・・・。
出町柳「柳月堂」にて
至福の時間、浄化の時。
依然として京都の町ではドイツ語の原書を読んでる人がいたり(@柳月堂)、電車の中で「資本論」を読んでいる中年の男性がいたりする。神宮丸太町から乗ってきたから京大の先生?柳月堂での今日の最後は「威風堂々」。一日の最後の曲。締めの曲としてはいい。
依然として京都の町ではドイツ語の原書を読んでる人がいたり(@柳月堂)、電車の中で「資本論」を読んでいる中年の男性がいたりする。神宮丸太町から乗ってきたから京大の先生?柳月堂での今日の最後は「威風堂々」。一日の最後の曲。締めの曲としてはいい。
ウフィツィ美術館自画像コレクション
京阪5000系、40周年
御堂筋のイチョウ並木
2010年12月2日木曜日
秋吉敏子さん
・一生懸命やらないと可能性はわからない
・胸をタッチする(胸に響く、というほどの意味)
・一音一音に意味を持たせる(バラードの場合)
・他の人が信じていることを理解し、尊敬する。お互いに相手を尊敬する。いい地球になるための条件かもしれない。
秋吉敏子「HOPE」
やはりこの人はすごい人。あの時代だから出た人かもしれないが、すごい。
69年ねタバキンさんと結婚して、ビッグバンドできて早い時期に大学生の頃、秋吉敏子さんのビッグバンドに触れられたことは自分にとって素晴らしい体験だった。必ずしもいい聴取者ではなかったが。
80歳にしてなおすごい。最上級のリスペクトに値する日本人だと思う。
・胸をタッチする(胸に響く、というほどの意味)
・一音一音に意味を持たせる(バラードの場合)
・他の人が信じていることを理解し、尊敬する。お互いに相手を尊敬する。いい地球になるための条件かもしれない。
秋吉敏子「HOPE」
やはりこの人はすごい人。あの時代だから出た人かもしれないが、すごい。
69年ねタバキンさんと結婚して、ビッグバンドできて早い時期に大学生の頃、秋吉敏子さんのビッグバンドに触れられたことは自分にとって素晴らしい体験だった。必ずしもいい聴取者ではなかったが。
80歳にしてなおすごい。最上級のリスペクトに値する日本人だと思う。
ノルウェイの森上・下②
ピュアな恋愛小説なんだ。
そして、メンタルで病むということをこの時代で扱っていることに驚く。
・あらゆる物事と自分の間にしかるべき距離を置く
・気に入った本を何度も読み返すことを好んだ
・他人と同じものを読んでいれば、他人と同じ考え方しかできなくなる
・ヘンリーマンシーニ「ディアハート」
ここですでに「井戸」は始まっていた。ジャズ喫茶は井戸のようなmのだったのかもしれない。
・無理に友達を作らない(めんどうだしね)
・いつか埋め合わせをするよ:こんなセリフ、誰にも言ったことないなあ
・たいていのことは自分一人で処理しちゃう人
・毎朝ねじを巻いています(ねじまき鳥だ!)
・他人に理解してほしいと思っていない
直子、緑、レイコ・・・・
もう一回読まなければいけない気がするのはなぜなんだろう。
そして、メンタルで病むということをこの時代で扱っていることに驚く。
・あらゆる物事と自分の間にしかるべき距離を置く
・気に入った本を何度も読み返すことを好んだ
・他人と同じものを読んでいれば、他人と同じ考え方しかできなくなる
・ヘンリーマンシーニ「ディアハート」
ここですでに「井戸」は始まっていた。ジャズ喫茶は井戸のようなmのだったのかもしれない。
・無理に友達を作らない(めんどうだしね)
・いつか埋め合わせをするよ:こんなセリフ、誰にも言ったことないなあ
・たいていのことは自分一人で処理しちゃう人
・毎朝ねじを巻いています(ねじまき鳥だ!)
・他人に理解してほしいと思っていない
直子、緑、レイコ・・・・
もう一回読まなければいけない気がするのはなぜなんだろう。
2010年11月28日日曜日
昨日と違う荒れた海
2010年11月27日土曜日
二度目のホノルル食堂
ねじまき鳥クロニクル
94~95年刊行。再読(二度目か?)
文庫3冊で1200P弱。大変です。しかし、もう一回読むべしです。
ノモンハンの部分が一番強烈に読みたくない部分として残像が残っていた。
これに似たものは「ダンサー・イン・ザ・ダーク」と黒人が理不尽にも死刑にされる映画(タイトル記憶なし)ぐらいかもしれない(いずれも映画)。
・考えなさい
・逃げ出す
・井戸/はしご・・・人生における「井戸の底」の時期、そしてはしご
・クレタ島とは何か
・光の射し込む時間
・暴力ないしは暴力的な行為・・・あるいは理不尽な出来事
・ねじを巻く・・・とは
・いなくなった猫
僕には僕自身の存在と他人の存在を全く別の領域に属するものとして区別しておける能力がある
「喪失」もテーマの一つか
キースジャレットのいささか回りくどいピアノ
文庫3冊で1200P弱。大変です。しかし、もう一回読むべしです。
ノモンハンの部分が一番強烈に読みたくない部分として残像が残っていた。
これに似たものは「ダンサー・イン・ザ・ダーク」と黒人が理不尽にも死刑にされる映画(タイトル記憶なし)ぐらいかもしれない(いずれも映画)。
・考えなさい
・逃げ出す
・井戸/はしご・・・人生における「井戸の底」の時期、そしてはしご
・クレタ島とは何か
・光の射し込む時間
・暴力ないしは暴力的な行為・・・あるいは理不尽な出来事
・ねじを巻く・・・とは
・いなくなった猫
僕には僕自身の存在と他人の存在を全く別の領域に属するものとして区別しておける能力がある
「喪失」もテーマの一つか
キースジャレットのいささか回りくどいピアノ
2010年11月26日金曜日
2010年11月23日火曜日
雨のち快晴
休日の都心のスタバ
虎ノ門の交差点にあるスタバ、休日の閉店前の17時半。勉強している?と思しき人も多い。都心に住んでいる?都心の官庁街の休日のスタバがすいていることを知っている?
いずれにしても、こういう場所にこんな時間に、本当に久しぶりに来た。こういうところでこの時間を過ごしている人がいる。いいような、孤独のような、うらやましいような・・・。いずれにしても都会なのだ。そんな中にいる自分は年齢的には更にわけのわからない存在。
13時には八景島を自転車で走り、海鮮丼を食べていたのに、17時半には虎ノ門のスタバ。やれやれ、一貫性のない不思議な休日。
いずれにしても、こういう場所にこんな時間に、本当に久しぶりに来た。こういうところでこの時間を過ごしている人がいる。いいような、孤独のような、うらやましいような・・・。いずれにしても都会なのだ。そんな中にいる自分は年齢的には更にわけのわからない存在。
13時には八景島を自転車で走り、海鮮丼を食べていたのに、17時半には虎ノ門のスタバ。やれやれ、一貫性のない不思議な休日。
2010年11月20日土曜日
今月も200K超え
今週忙しかったのと、昨夜、根津で食事をして遅かったので、疲労気味だったが、天気が良かったのでスタート。秋谷往復程度でやめるつもりだったが、秋谷には2時過ぎに到着して、夕暮れまでまだ充分時間があり、かつ天気も良かったので、134号線を江ノ島まで走る。
天気がいいといっても、比較的雲は多い。こういう日は雲から太陽の日が漏れて、海にそそぐところがなかなか美しいが、写真ではうまく写らない。今日は天気が良かったから海も人出は多かったし、江の島は大混雑。冬の前の穏やかな晩秋の休日。
長者ケ崎の「ルウアイルウアイ」は改築でお休み、葉山の「VERDE」もお休みで残念。帰りに西鎌倉のお肉屋さんでコロッケを食べる。61.66K。結構走りました。(1時出発、5時戻り)
教えて!カンヌ国際広告祭
カンヌというシステムについてよく理解できた。これだけで価値あり。
おいしいクリエイティブをつくるレシピ
シンプルメッセージ&リッチコンテンツ
クリエイティブ初心者に対する発想訓練
*タグラインをまず決め、一番遠いところからアイデアを考え始める
*途中で意味の転換をし、最終的にコピーに収束させる
*その落差で魅力や驚きを作り出す
日本のグラフィック広告には”謎と解決”が存在しない
商品カテゴリーに対する意見を表明する
*カテゴリーインサイト
仕掛け・仕組みののクリエイティビティ
メッセージやベネフィットよりも、関係性を深めるトーカビリティ(話題にしやすいこと)
分け合いたくなるような引っ掛かり
おいしいクリエイティブをつくるレシピ
シンプルメッセージ&リッチコンテンツ
クリエイティブ初心者に対する発想訓練
*タグラインをまず決め、一番遠いところからアイデアを考え始める
*途中で意味の転換をし、最終的にコピーに収束させる
*その落差で魅力や驚きを作り出す
日本のグラフィック広告には”謎と解決”が存在しない
商品カテゴリーに対する意見を表明する
*カテゴリーインサイト
仕掛け・仕組みののクリエイティビティ
メッセージやベネフィットよりも、関係性を深めるトーカビリティ(話題にしやすいこと)
分け合いたくなるような引っ掛かり
2010年11月14日日曜日
2010年11月13日土曜日
カモちゃんの今日も煮え煮え
かなりダメな本。ちょっとあわれかもしれない。一生懸命妻であるサイバラも応援してるのだけれど。出版するような内容でない部分も結構ある。サイバラが応援しているが、ちょっと悲しいかも。
Yの悲劇
中学生の時読んだ初めての本格推理小説。はまって、あの頃文庫本で出ていた20冊余りを読破したように記憶している。
新訳が出たので、なんと40年ぶりに読んだ。まず、びっくりしたのは、カズオ・イシグロ風とのいえる各庁のある英国小説を僕は本当に中学生の時読んだのだろうかということ。もちろん味読はできなかったのだろうし、文体の豊かさは何も理解できなかったのだろうけど、中学生の時読んだことは、何か自分にとって得ることがあったと思いたい。
もう一つびっくりしたのは、謎ときに40年前同様感動できたこと。やはり素晴らしいトリックである。
後半で「読者への挑戦」があるのが、素敵だった。今思えばダンディズムだったりするのだが、その頃はそのスタイルの格好良さに魅了されていた。
新訳が出たので、なんと40年ぶりに読んだ。まず、びっくりしたのは、カズオ・イシグロ風とのいえる各庁のある英国小説を僕は本当に中学生の時読んだのだろうかということ。もちろん味読はできなかったのだろうし、文体の豊かさは何も理解できなかったのだろうけど、中学生の時読んだことは、何か自分にとって得ることがあったと思いたい。
もう一つびっくりしたのは、謎ときに40年前同様感動できたこと。やはり素晴らしいトリックである。
後半で「読者への挑戦」があるのが、素敵だった。今思えばダンディズムだったりするのだが、その頃はそのスタイルの格好良さに魅了されていた。
横浜山手聖公会でのコンサート
2010年11月12日金曜日
2010年11月11日木曜日
軽く一周のはずが
発表会翌日。台風一過!新記録更新!
2010年10月27日水曜日
初の月間300K超え
2010年10月19日火曜日
2010年10月17日日曜日
「これからの思考の教科書」
ロジカルシンキングとラテラルシンキング、そしてインテーグレーティブシンキング
ロジカルシンキングは似たような結論にたどりつく、よって差別化にはつながらない。どこの会社も似たようなアウトプットになる・・・・その通り。
ラテラルシンキング→いわゆる「発想法」で信用できるものはない。
すなわち、マトリックス的考え方でラテラルシンキングができるとは思えない。理屈はそうだろうけど、そのプロセスがクリエイティブではないことに耐えられない。
その中で、「マンデラート」は可能性を感じさせる。
個人的にはインテグレートではないと思う。”ラテラル”が”ロジカル”を従えることが重要であるはず。
ロジカルシンキングは似たような結論にたどりつく、よって差別化にはつながらない。どこの会社も似たようなアウトプットになる・・・・その通り。
ラテラルシンキング→いわゆる「発想法」で信用できるものはない。
すなわち、マトリックス的考え方でラテラルシンキングができるとは思えない。理屈はそうだろうけど、そのプロセスがクリエイティブではないことに耐えられない。
その中で、「マンデラート」は可能性を感じさせる。
個人的にはインテグレートではないと思う。”ラテラル”が”ロジカル”を従えることが重要であるはず。
関内「天吉」のかき揚げ定食
川合正威さん、100歳の画家
旧国鉄を辞めた後65歳から絵を描き始めた。戦争中過ごしたミャンマーの人たちの親切が記憶にあり、70歳を過ぎてミャンマーを訪れ、かって世話になったおばあさんの孫とも再会。おばあさんは必ず戻ってくるからと川合さんに形見を残してくれたとそう。その後10数回も川合さんはミャンマーを訪れているとのこと。そんなエピソード満載だけでなく、年齢を感じさせず絵は瑞々しい。機会があれば見に行きたいもの。
茅ケ崎港へ
退職される先輩へのプレゼントのつり竿購入のため、茅ケ崎港へ現地調査をしに行く。港の近くに朝早くから餌を売っている店もあり環境はgood!
途中、これまで入れなかった外にメニューが出ていなくて、中の様子も分からないという、始めてではとても入りにくい水族館の先の「ホノルル食堂」でアジフライ定食をいただく。中は思いのほか普通で、親切そうなご夫婦だけでやっている様子。刺身、煮物、焼き物、なかなかいい感じである。ここ2、3日魚ばかり食べていたので、今日はフライにしたが次回は煮ものか焼き物で。しかし、このアジフライも絶品。脂もしっかり乗っているかなり大ぶりのフライが2匹。軽く揚げた感じで中はふんわりで、素晴らしい。大満足。昼だけしかやってない様子。今後、このルートを走るときは寄りたくなること間違いなし。村上春樹が鵠沼に住んでた頃来てたことがあったらしい。
今日は大船経由茅ケ崎港→茅ケ崎駅(あとはJR)で、34.98K。
2010年10月11日月曜日
初の100K達成
快晴!8:45出発。六浦から逗子へ。葉山大道経由で御用邸までで20K、1時間。立石公園にも今日は寄らず和田長浜まで一気に。ここはさして見るべきものがなかったので通過。次は三崎口の駅の手前を右折して三戸浜へ。迷路のような細い道を抜けていくとここは不思議な場所にリゾートホテル(「BEACH BUM」)がある。小さなプールもあって練習用のダイビングプールらしい。レストランもあるがメニューに惹かれず通過。その後適当畑の中の道を走ったらかなり無駄に大回りして、最後はフェンスを自転車をもち上げて乗り越えてやっとのことで元の134号線に。結構アップダウンもありつかれた。やっと12時荒井浜到着。ここまでで50K。ナシゴレンを今日も外でいただきコーラを飲む。リゾート気分、今日も満点。今日は相当暑く、ここまでで既に相当日焼けをする。オリジナルTシャツを買う。店内のギターについて話を聴いていたら24日のコンサートに誘われる。もっとゆっくりしたいところだが、今日は漕いで帰らねばならないので、また走る。剣崎側を選択して帰るがこちらはアップダウンがきつくて結構疲れる(失敗か?)。それでもがんばって野比海岸まで一気に走る。ここで一休み。海岸で寝そべって元気を取り戻す。すでに70K超え(14:15)。さらに横須賀市を一気に抜けて八景島で最後の休憩。ウォークマンを聴きながら自転車道を走って元気を回復する。16:30自宅着。
7時間45分。108.26K。すごい!新記録。これまでの最高は95.7K(この時は横須賀経由城ケ島往復、2008.9.20)。2年ぶりの新記録。やはり記録は気候のいい秋に出るものなのだ。
今月はまだ11日にして、196K。月間最高は270K。いくか!
登録:
投稿 (Atom)