2009年5月31日日曜日

「風に舞い上がるビニールシート」

冒頭の「器を探して」がいい。書きすぎないほうがいいなあ。

エリュアール

「サガン」からの流れ。シュールレアリストで共産主義でもあったエリュアールのどこにサガンは惹かれたのか、それが知りたくて読んだのだが、この本ではわからずじまい。
そもそも、この大島博光の「直接の光」の項にはサガンの”悲しみよこんにちは”については何も記述がない。無視か?

今週の外食

(水・金)夜:黒酢・ゆずこしょう冷やし中華風冷麺、今年も洋光台の名物は健在!なかなか素晴らしいバランスの味。(木)夜:会食、OさんからBOSSの空き缶で作った招き猫をいただく。すばらいし。

2009年5月23日土曜日

6/19のミニ発表会

曲は連休前に"Lullaby of Birdland"に決めたが、難しいところを自分で少し”編曲”したのだが、そこは先生に元に戻され、結構連休から必死に花粉にめげず練習してきた。
久しぶりの22日の練習で通しで吹き、”まあまあ”というかんじで先生は言っていただいたように思ったが、残りの日数を考えると、だいたいでよくて、あとは目はつぶろうということだろう。つまずかずにジャズらしくノリがよく吹ければよしということにしよう。
あと発表会まで練習は3回しかない。

「画商の眼力」

日動画廊の社長、長谷川徳七さんによるもの。
少し食い足りないところもあり、もっともっと秘密があるのではないかと思う。
”色彩をまねることはできない””品のある絵”・・・・なるほどと思う。
サガンの”品”から”品”が続いた。偶然にも。
昨年は”品格”という言葉が流行ったが、そう簡単に使う言葉でも、誰もが身につけられるものでもなさそうだし、昔の人は、ということでもない。

「悲しみよこんにちは」

河野万里子さんによる新訳。
”砂は時間みたいに逃げていく。安易な考えは楽しい。なんといっても夏だった。”
”この夏が全力で、私を砂の上に押し付けている”
サガンが好き、は何か気恥ずかしい。しかし、上品でエレガントで、鋭利な刃物のような表現がひきつける。

「サガン」②

フィッツジェラルドとサガン、時代が生んだ壊れやすい宝石のような。
エレガンスということ。
エキサイティングに、叙情的に、激しく自由に生きる。本当の人生を生きるとは。
クリエイティブな人間が持つ脆弱性。・・・それはなんだろう。
大胆さ、正直さ、自意識の強さ。・・・確かにそうだ。
ソフトパッケージの「クール」。やっぱりタバコのパッケージはソフトパッケージだと思う。以前のとおり、次からはまたソフトパッケージに戻そう。合理性でなく。・・・こんなこだわりが素敵。
文学界のシャネル。
白、青、ピンクに象徴される上品さ。
ちょっとした輝きを見つける名手。平凡な生活を本の一瞬で特別なものにする。
ハッとさせられるような表現。
少し上目遣いのサガン・・・・・・・・。

月間記録更新


好天。昼まえから一色海岸まで往復。出るのが遅かったので、文庫の近くのよく行列ができていて前から行きたかったつけ麺の「うめや」で焼き豚つけめんをいただく(写真)。おいしいが、好みからいえば焼き豚がもう少し厚くて、つけ汁がもう少し薄いほうが好き。しかしかつおだしが効いてておいしい。そのあと、おなかいっぱいながら山を越え、一路葉山へ。
一色海岸まで往復で54.64K(少し多い?)で、月間195.82Kと、記録をつけだしてからでは月間最長記録。何とか200Kには・・・。しかし、この前の最長記録のときは腰を痛めているので自重が必要か。もう一枚の写真(ひるがお?)は一色海岸にて。気持ちいい海。みんな静かな海でそれぞれに、シーカヤックやつりや、海岸でののんびりや・・・、めいめいいい感じの休日です。これが、リゾートサイクリングの醍醐味。
逗子桜山のKIRIGIRISUでコーヒーを買う。今日はマラウイという今まで飲んだことがないものを購入。やわらかい味とのこと。

今週の外食

(火)夕:「じゃんがら」でこぼんしゃん、夕方にこんなものを食べていたらだめなんだけど・・・、(水)昼:六本木「萬家菜」で白身魚のこしょう炒め、、夜:「しゅう」体にいいいただきもの、(金)夕:「橋の下」でサックスのレッスンの前にオムライス。
今週は少し動けるようになり、外で食べられているのがうれしい

2009年5月18日月曜日

サガン①

サガンの評伝を読み続けている。
仕事が忙しく、途中まで読んだのを読み直し、やっと2/3あたり。
サガンは何がきっかけで読み始めたか記憶がないが、大学生の頃読み始めたと思う。なんとなく、軽めで、女の子が読むという印象があったから、ずいぶん好きで何冊も読んだけど、人には好きだといえない作家であった。
「悲しみよこんにちは」の新訳が出て、サガンの評伝が出て、映画も公開されるそうだが、サガンが再評価されるのはすばらしいこと。やっとカミングアウトできる。

リゾートクルージング

日曜日のおしゃれ関係でピーターの秋谷?の海を望む別荘が紹介された。
うらやましいばかりの別荘ではあるが、毎週自転車で通える湘南は、これぞまさしく、リゾートを満喫するためのサイクリングなんだと思った。
ある日は茅ヶ崎へ、ある日は森戸海岸へ、逗子海岸へ、野比海岸へ、こんな自転車でのクルージングはとびっきりの贅沢である。
家の前は海じゃないけど、日替わりで、あちこちに行ける。これはすばらしいこと。
リゾートクルージング、これこそわがサイクリング人生。

2009年5月16日土曜日

弘明寺商店街


弘明寺商店街へ行くが、収穫なし。お酒はよさそうなものを置いているところを2軒発見するが、買わず。そのあと、鎌倉街道の旧道を抜け、森が丘まで上る。京急の写真を撮り(バックに見えているのは上大岡駅のタワー)、その後、移動して磯子の海側の写真を撮る。往復14K。時間が掛かる割には距離はわずかである。

今週の外食

(火)昼:あじの開き定食、(木)夜:jack cafe(Nとビール)

2009年5月10日日曜日

久しぶりの八景コース

4ヶ月ぶりの八景島コース。ベイサイドマリーナのアウトレットで自転車用の靴を買う。いろいろ考えた末、一番派手なものを買ってしまった。本当はナイキのランニング用。早速古い靴はゴミ箱に捨てて、履き替えて帰る。24.2K。

キャンディ・ダルファー

5/8初めてブルーノート東京に行く。
来なれている人たちと、記念日で始めてきたカップルが混じりあっている感じ。
いつもこんなに混んでいるのか、キャンディ・ダルファーだからなのか?いつもこんな感じならすごいことだが。
キャンディはファンキージャズと紹介されている。ステージは1時間ほどだが、黒人女性の歌手が入ったり、パーカショニストのシエラが入ったり、キャンディも歌ったり、バラードになったりと変化に富んだ、コンサートというよりもアメリカっぽいショーらしい見事な構成であった。
アルトサックスはなかなかパワフルで、これはどうにもまねしようがない力強さがあった。
キャンディについては演奏は派手な印象があるが、個人的には結構いい娘なのかもしれない(もういくつなんだろう)と思った。

今週の外食

連休明けで今週は2日のみ。
(金)昼:”わいんち”で昼の定食1200円。6種類のおかずにデザート付。かなりたっぷりのおかずで満足です、夜:ブルーノートの後、白ゴマ坦々麺

2009年5月5日火曜日

久しぶりに柳島往復




5/3の誕生日は、5ヶ月ぶりぐらいの柳島。腰痛・花粉回復後は森戸ばかり、年末年始は根岸線ブログ用の取材中心だったので、昨年の11月末以来の柳島。石畳でのんびり。日焼けする。途中江ノ島は大渋滞。往復54.35K。
風が強い日でバーキューの人はかわいそう。波がそこそこあるので、サーファーは絶好。風のあるなしで明暗が分かれる場所。
10時に出て、昼はえぼ子は満員で入れず、辻堂?(浜須賀から入る)の康家(kouyo)でラーメン。ネギチャーシューをいただく(1100円也)。2時半過ぎ戻り。

2009年5月2日土曜日

森戸海岸へ







3回続けての森戸海岸。今朝は7時40分に自宅を出たので、葉山着は9時前。朝食を食べずに自宅を出たので、葉山港湾食堂で朝定食+あじのひもの。
今日は沖合いにヨット多数。風もあり、絶好のヨット日和か。

今週の外食

(月)昼:アルトサックスの練習に行く前に海鮮丼、(火)昼:酢豚定食、(木)夜:ラ・スコリエーラ、(金)昼:銀座天龍の餃子定食、夜:横浜駅の勝烈庵の「勝烈定食」。
「ラ・スコリエーラ」はなかなかいい店ですが、いかんせん会社に近すぎる。次回はぜひアクアパッツァをいただきましょう。

午前中のみちくさ




みちくさを食うのは帰りと相場が決まっているが、この日は午前中に道草。
山野楽器へ行き、本屋といつものかばん店をのぞき、天龍で餃子をいただく。11時20分ごろ行ってすでに20人近い行列。いつもの光景。母の日のデコレーションは和光のもの。
天龍の餃子も東京ビルにいたころからだから、25年以上食べていることになる。この近くに制作プロダクションがあって、A氏とよく来た記憶がある。その後も銀座に来るたびコンスタントに食べている。

赤坂「ラ・スコリエーラ」


4/30、お疲れさん会で行く。
写真はこのシーズンの特別料理のとびうお料理。
このお店はほぼ魚料理のみ。前菜のアジのマリネ、つぶ貝、たこ・・・もおいしく、そのあとのあさりとつぶ状のパスタ、トマト味のパスタもおいしく、その後がこのとびうお料理。
お店はなかなか開放感があり、おしゃれな感じのする素敵なお店。次はアクアパッツァをいただきましょう。ワインも手ごろなお値段からあり、なかなかの品揃え。

タンポポ


花を楽しみ、またこの綿帽子を楽しむ。
はかなげで、美しい。
その風で散るさまはさらに美しく。