2011年3月17日木曜日

地震から明日で一週間です

地震の時は会社が入っているビルの10Fにいました。こんな激しい揺れは初めての体験でした。人生で初めて身の危険を感じました。
結局、その日は帰れず会社に泊まり、翌日土曜朝に大混雑の在来線を尻目に何と平常運転している新幹線は簡単に座れて、車内販売もいつもと同じようにしていて不思議な感じでした。
月曜も行きは新幹線で、帰りは東急東横線で帰りましたが、まだ夜9時半過ぎだというのに横浜駅に人気はなく変な静寂が駅を支配していました。私鉄電車の上り(東京方面行)はまだこんな時間なのに終わっていて、私が乗る下りも各駅停車は来ず、結局2駅手前からタクシーで帰りました。
地震以降、不思議な感覚に捉われることが多いです。
そして、今回のことで、これまで私たちがいかに便利な生活を享受していたかを思い知らされ、そしてそれがいかに脆弱な基盤の上に成り立っていたのかということを思い知らされています(現在進行形です)。
そして、今日も大規模停電があるかもしれないという大臣発言で、大慌てでみんな殺到するように帰宅しました。駅は大混乱でした。
NYの9.11でアメリカ人は価値観が変わったと言われていましたが、今回の地震では東京は直接の被災地ではなかったにしろ、地震での激しい揺れ、津波が引き起こした悲惨な動画での映像、首都圏の交通の大混乱、原子力発電所の問題、その後のモノ不足と、人命は損なわれていないけれども大きく被災していると思います。
石原慎太郎は「天罰」だと言って非難されたけれども、今回のことは自分たちのこれまでの生活を見直せという警鐘かもしれないと思います。

2011年3月6日日曜日

今週の外食

(月)昼:串揚げ、(水)夜:とんかつ@白楽、(金)夜:つけ麺@赤坂