北野白梅町から嵐電で一駅。1341年、足利尊氏が天龍寺の無窓国師に頼んで衣笠山南麓に創建されたのが等持院。晴れているが雪が舞う中訪れた。寒いからか、ほとんど人のいない境内。広い庭、池、池の水の音、鳥の声、冷たい風のニオイ、それらがあいまって心洗う空間をつくりあげている。ここはライトアップなどない素朴な禅宗のお寺。京都の冷たい風が痛いほどなのだが、清々しく心地よい。また来たくなるお寺である。
ブログ2回目のチャレンジ。今回の目的は、まず継続すること。「半島」は村上龍の「半島を出よ」には全く関係ありません。音楽のこと、文学のこと、サイクリングのこと、食べたり料理したこと、旅行について、そして社会問題、社会学的なこと、マーケティング上の関心について、多彩に脈絡なく書いていきたいと思います。
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