2008年8月24日日曜日

オリンピック⑨男子400mリレー

幸運もあったけど、素晴らしい銅メダル。
朝原は4回も出てるんだから、幸運も1回ぐらいあっていいはず。
現代っ子の塚原はいいムードメーカー。走る前のパフォーマンス、いいじゃないの。負けていたらいろいろ言われていたかもしれないけど、それは日本の体質が問題なだけ。そして若いけど、朝原に心酔しているようにも見える老成した感じもある高平、彼にはまだまだこの先がある。抑え目の末続のレースのコメントはよかった。そして、朝原。本当に有終の美という言葉はこういう場面のために用意されていた言葉だと思う。36才にしてあの走り。素晴らしかった。メダルに結実してよかった。
一回だけオリンピックに出た奥さんの奥野史子さんにやっと追いつけた。
やっと追いつけたんじゃなくて、メダルを取ることが大変な世界で戦っていたんだから、16年もの歳月が必要だったんだと思う。
4人の結束で取れたメダルだろ思うけど、4人が色味の違う4人であることがいいよね。年令も違うし、キャラクターも違う。こういうチームが力を発揮することがいいね。

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