2008年8月19日火曜日

「インドの衝撃」②

(1)頭脳パワー
とことん突き詰めて、かつ論理的に考える。
論理的に、しかも独創的な思考方法で、かつ美しく。
テクノロジーのあと、マネジメントを学ぶ。
(2)インド経済は本物か?
消費パワー、中間層の拡大、女性の社会進出
ショッピングモール、レトルトカレー、ワイン、マンション、車
最もホットなのは「小売」
モノがヒトを変えつつある、消費中毒、ガンジー精神は消えていないようだが・・・。
(3)政治大国
筋論、強制への強い嫌悪、頑なさ

インドの強さは向上心、人口の多さ、英語、精神性。
冷房の効いた快適なオフィスで働く社員。一歩外に出ると、インドのまだまだ貧しい現実。インドの発展のために貢献したいと思う人たち。こういう気持ちはもはや日本には失われている。
中国13億、インド11億。下流から中流へ這い上がろうとする人たちのエネルギーが国の成長を支えている。まだ、このレベルの国が結構たくさんあることに今更ながら驚く。このエネルギーにはかなわないと思う。

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