2008年5月25日日曜日

ジャン・ルノワール「河」

インドの繊維工場の工場長であるイギリス人の家族の物語である。とりたてて大きな事件が起こるわけでもないのだが、「河」があり、異国の風景があり、異質な色彩感覚がある中で、家族とひとりの若い男性をめぐるストーリーが展開する。
妙に見させる力のある作品で、何が心を捉えるのかよくわからないのだが、一気に見てしまった。

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