静かで柔らかな音色。
フジコ・ヘミングの背中がよく見える席。背中は何を語っているのか?
独特のシュールなファッション。
難しい曲でなく、心にしみてくる。正確でなく、自由な演奏。
ピアノと対話しながら、弾く。
水面を光がきらめくような演奏。
光のような、波のような、そして風のような演奏。
ときにジャズっぽく。
さすがに「カンパネラ」はすごい!この一曲だけで来た甲斐があるというもの。
1932年生まれ。今年76歳とは思えない迫力。
ブログ2回目のチャレンジ。今回の目的は、まず継続すること。「半島」は村上龍の「半島を出よ」には全く関係ありません。音楽のこと、文学のこと、サイクリングのこと、食べたり料理したこと、旅行について、そして社会問題、社会学的なこと、マーケティング上の関心について、多彩に脈絡なく書いていきたいと思います。
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