2008年5月18日日曜日

中華街の裏通り

先週火曜日、中華街「大中華」に帰りに寄り、夕食&紹興酒2杯。
他の客はOL2人。会社のことに不満を言い合っている。
表通りから裏に入った安い中華料理屋でそう若くはないOLが二人で
グチを言い合っている絵は別に取り上げる必要もない平凡な光景だ。
中華街の裏通りはこんな普通のラクでない、陽の当たらない人たちの生活が見える空間だ。
お店の主人とその奥さんらしき人も、きっと楽な生活ではないだろう。
夕定食が880円。スープから最後は杏仁豆腐までついての値段だ。
2杯目の紹興酒を飲んであげたくなる。紹興酒は2杯で1000円。
ボトル一本5、600円だから儲かるはず。こちらで儲けてくれればいい。
裏通りのお店の人はそんなに日本語は堪能じゃない。味もジャパナイズされてなくて好ましい。
異国に来て、同胞は多い街だけど、彼らに不安とか不満とかはないのだろうか。

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