2008年5月13日火曜日

冬の糸魚川

高校生の正月、友人達と雪を見に夜行で北陸に行った。
何と酔狂なことだろう。
立山3号で朝7時過ぎ糸魚川到着。とりあえずすることもないので、海岸の防波堤まで行く。
防波堤の上に登り、冬の海からの厳しい寒さの風を頬に受ける。北陸の厳しい冬を感じた瞬間だ。これを味わうために来たのだ。睡眠不足の頬に心地よい冷たさ。
冬を感じるために来たのだから、目的は達成したことになる。
あの時の糸魚川の防波堤の印象がまだ残っている。
でも、このときは糸魚川にも雪はほとんどなく、このあと立山方面まで行くことになる。
写真は親不知。

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