古本屋の話だ。不思議な雰囲気のある話だ。「苔とあるく」は倉敷の若い古本屋さんの店主が書いた本だった。古本屋という存在が気になる時代なのだろうか?懐かしいということだけではなく、新刊よりも自分のお店の世界をつくれる古本屋という存在が意味を持ってきているのかもしれない。
蔵書を見て、未亡人に手元に残すべき本を伝えるところは見事だった。蔵書から意味を考える、その人となりは蔵書でずいぶんわかると思うが、観察の眼力の時代だ。
ブログ2回目のチャレンジ。今回の目的は、まず継続すること。「半島」は村上龍の「半島を出よ」には全く関係ありません。音楽のこと、文学のこと、サイクリングのこと、食べたり料理したこと、旅行について、そして社会問題、社会学的なこと、マーケティング上の関心について、多彩に脈絡なく書いていきたいと思います。
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