2008年5月10日土曜日

北海道に何を探したのか?

<印象に残ってること>
釧路湿原をやっとの思いで見た鉄塔の上、流氷のブルー、野付半島の朽ちかけたトドワラ、知床での釣り、カムイワッカの滝、乙女の涙、岬まで歩いた落石岬、ワイン城のある池田、樹氷が映えた美幌峠から屈斜路湖へ下るスキーヤー、オホーツク海岸の景色(浜頓別~北見枝幸~雄武~紋別~サロマ~常呂~網走)、浜頓別ユースの自転車レース&ノルディックスキー、焼尻島・天売島(天売島は“羊をめぐる冒険”の舞台かと思った)、石油の浮く豊富温泉、ひたすら寒かった羽幌ユース、寂しい羽幌線(今はなき)、札幌のナイタージャンプ、まだ床が板張りだった30年前の小樽北一ガラス、函館山からの夜景、トラピスト修道院までの駅からの道、クリフサイドクリフ・・・・、共通点はあるのか、孤独を相棒にした旅。釧路が琴線に触れたのは何故なのか?何を探していたのか?涼しければよったということではない。ひとつは今までに感じたことのない自然のスケール感・・・だが。

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