2008年5月25日日曜日

ルノワール+ルノワール

最終日に近い連休後半に行ったのでひどく混んでいた。映画監督のジャン・ルノワールの方に関心があり行ったのだが、父の絵を題材に映画を撮るという新しい手法にある意味で感心した。しかし、画家の父と映画監督の子を美術館のキューレーターの手で展示会を企画するというのはなかなか企画として面白いと思う。最近の美術館はこういった企画性にすぐれた展示会が多いように思う。今回のようなカテゴリークロスオーバーもいいし、期待したい。

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