2008年4月29日火曜日

西京漬

■step1:魚の事前処理これは、切り身に薄く塩をふり、半日ほど冷蔵庫で放置、魚から余分な水分を放出させます。ここで注意しなくてはいけないことは、塩の振りすぎ。(サバ等ならこれでもか!という位振る必要もあるのですが・・・)
■step2:漬け汁づくりここも簡単。大体ざっくりと、西京味噌5/10、酒3/10、みりん2/10位の割合で混ぜるだけです。もちろん、ご使用になる味噌・酒・みりんによって、割合もかなり変ってきます。味を見つつ、固さはちょっと緩め、味は若干甘めがおすすめです。かためにつくりたい場合は、酒とみりんの量を減らして下さい。更に、好みで甘い方が好きと言う方は砂糖を混ぜてもOK。私は、みりんが良い本格的なみりんで、しっかりと甘さが出るものの場合は砂糖は使いません。また、魚久の西京漬けなどは、酒のかおりがとてもよいですが、魚久のように仕上げたい場合は、飲み残した吟醸酒を多めに入れてもOKです。
■step3:漬け込みこれは、step1で処理した魚と、step2で処理した魚をまぜて、冷蔵庫で保管するだけです。きちんとつくるならガーゼにまいて魚ごとにひとつづつ保存した方がいいのかもしれませんが、私は面倒なので、ジップロック系の袋にまとめていれちゃいます。期間は大体、4,5日。人によっては短く1日、または長く7日などという方もいます。

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