2008年4月22日火曜日

伊東屋で外国人が目立つ

日本に来る中国人、韓国人が箱根や伊豆などを観光して最後に買物で立ち寄るのが銀座。
久しぶりに銀座の伊東屋へ行ったが、中国や韓国の銀座のガイドブックに日本で一番おしゃれで刺激的な文房具があるお店とでも紹介されているのか、ずいぶん外国人、アジア人を見かけた。
確かに伊東屋にはセンスがいいけれど、買いやすい値段のものも充分にある。日本に来る中国人や韓国人が皆お金があるわけではないだろうし、銀座のおみやげというのは結構価値があるだろうし、そういう風に考えると、伊東屋に中国人や韓国人が多いのもわかる。
30年ほど前、伊東屋はワンダーランド=キディランドのような存在だった。ステッドラーの鉛筆や消しゴムはプランナーの大切な道具だった。その他にも面白いものが伊東屋にはいっぱいあった。あの30年前の興奮を中国人や韓国人の刊行者も感じているのだろう。
なんと、伊東屋は明治37年誕生。今の社長は伊東明さん。ずっと伊藤家だが、お店の名前は最初から伊東屋。メルシー券は1953年から。

0 件のコメント: