2008年7月19日土曜日

片岡球子

103才まで生きた日本画家。
この「面構」シリーズは、色使いと表情のデフォルメから”ゲテモノ”とも言われていたらしい。日本画画壇の狭さなのか?
ポップアートとも評されていたらしいが、細部へのこだわりなど、”ポップ”という言葉では失礼なようにも思う。
そして何と、大岡小学校で50才まで教えていたとのこと。
そして、この足利尊氏の絵は京都等持院の木彫に刺激されて書いたもので、ここから「面構」シリーズは始まっている。この冬行った等持院。
いろいろ接点がある。
2006年の展覧会も鎌倉。鎌倉の近代美術館で画集を残っていたら買おう。

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