2009年11月17日火曜日

「深き心の底より」小川洋子

途中まで読んでおいてあった本。きっとアウシュビッツやアンネフランクの話が結構あって重かったのだろうと思う。
読み返してみると、確かにその部分は重いけど、感覚的に自分に近いことがわかる。
・サン・テグジュペリは見えないものを見ようとした
・空想癖
・大原美術館のエル・グレコの「受胎告知」
・「旅の記憶は感性の預金」
・何かを書こうとするならせめて精神だけでも孤独にしなければならない
次も小川洋子を読もう。

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