2009年11月6日金曜日

いつだって(仮)

いつだって、いつだって
いつでもあの頃の気持ちに戻れるとわかってる
奇跡のような出会いがあり、
奇跡をものにできないもどかしさが、
あの頃の僕だった
ただ君の影を追うことが楽しく、
ただそれだけで、生き生きと生きられた
何十年過ぎても、あの日の君は僕の中ではあの日のままで
青春の淡い記憶は奇跡のようにあの時のまま

いつだって、いつだって
いつでもあの頃の気持ちに戻れるとわかってる
季節がいくつか過ぎ
木枯らしが吹き始める季節になっても
奇跡を生かせずにいたあの頃
一歩踏み出すことができずに
一歩踏み出すことが怖くて日々は過ぎて行った
何十年過ぎても、あの日の君は僕の中ではあの日のままで
変わらない記憶は奇跡のようにきれいなまま

奇跡を生かすかどうかが人生かもしれないけど、
奇跡を夢のまま残しておいてよかったのかもしれない
あの頃の気持ちに戻れることで素敵な時間が生まれるのだから

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