2008年6月22日日曜日

「何でも見てやろう」③

読んだときのメモが残っていたので追加。
これは旅ではなく、いくつかの場所で生活した記録だと思う。
旅行者でなく、現地で生活して人に溶け込もう、そしてその人たちや文化を理解しようとする意思が感じられる。
そして、後日書いたはずのものだが、ノートに書きなぐったような、記録・メモ・日記という感じが強くする。 なんといっても「好奇心のオバケ」というでもいうべき人。
日本から持参した思索を海外という環境の中でどう化学変化するかを体験するたびともいえる。旅行でも留学でも、その価値はここにあると思うのだが。
もう少し時間がたってから、もう一度読もう。
現在読書は「旅シリーズ」。
「青年は荒野を目ざす」→「何でも見てやろう」→一休みで軽く中谷美紀の「インド旅行記」つぎは。ロバート・ハリスの「エグザイルス」か沢木耕太郎の「深夜特急」か?これはどちらも過去に読んだものだが。

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