2008年3月30日日曜日

マイフェイバリットソングスNo23 キースジャレット

大学生の頃からずっと好きなジャズピアニスト。
リリカルでピュアで思索的で、感覚が研ぎ澄まされていて、それでいてパンションに満ち溢れていて、グルーブ感があり、気持ちがドライブされていく。
いろんな形容詞を使っても表現しきれないくらい、自分の好みの感覚に最も近いもの。MFSとして23番目になってしまったのは、キースに申し訳ないぐらい。
My Sng、ケルンコンサートが個人的にはベスト。My Songを除くと、ソロの方が好きかもしれない。サンベアコンサートは発売された当時、高くて手が出なかったままできているが、驚くことに今のCDの方がずっと安い。
1979.4.1入社式の日に新宿厚生年金会館にコンサートを見に行った。入社式の日は早く帰れるんじゃないかなんて甘いことを考えていて、しかし当然定時の5時半までは会社があって、急いで新宿まで行った記憶がある。懐かしい記憶。当時、東京は研修期間中だけだろうと思っていたので、思いでもあって行くことにしていた。
また聴きに行きたいとも思うが、最近はスタンダードジャズが多いのが、ちょっとイマイチ。もともと、インプロビゼーション演奏にいかれていたわけで。そういう意味では、まずサンベアコンサートのCDを買ってみようと思う。

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