2008年3月23日日曜日

ミドルマネジメントが重要

「効率的に降りかかってくる仕事を効率的にこなす」と「企業の将来をもたらし、部下にやる気を与える能動型の仕事」をバランスよく、部下一人一人のモチベーションの方向性とスキルを見極めながらジョブアサインメントすることは難度の高いミドルマネジメントの重要な仕事になっているが、現在のミドルマネジメントの多くがプレイングマネージャであり、かつプレイヤーとしての負担が大きいのが問題である。心のケア、体のケアの問題もある。新入社員も仕事に満足できないものは1、2年で見極めて、優秀なものは早々に他社に去ってしまう。また要領のいい部下を持てばラクだが、新人でも業務量が多い中で、要領よく業務をこなせるものは一握り。
マネージャーはマネージャーだけやっているようではいけないということで、プレーヤー兼務になってまだ15年はたっていないが、また兼務は変わらないとしても、マネージャの職務の重要性が増していることは確かである。

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