2008年12月7日日曜日

宮脇俊三「時刻表昭和史」

戦時中19年の九州旅行。戦後すぐの20年秋にはもう東北旅行。すごいのひとこと。
終戦の8月15日も天皇の放送は米坂線の駅で父と聞いている。放送のあとも何事もなかったようにというか、走り続けることは誰も止めていないというか、列車は走り続けていた。
時刻表の話、鉄道の話を通じて歴史はこれほどまでもいきいきと語ることが出来るのだ。

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