2008年11月23日日曜日

鈴木雅明展

この写真ではちょっとわかりにくいが、昔堺正章の歌に”街の灯り”というのがあった。
鈴木のこの作品は公園の街路灯の下で佇む青いコートを着た女性が描かれている。
他の作品も街路灯に照らされた人気のない通りや立てかけられたサーフボード、店の明かりが外に伸び、店の外の階段に腰を掛けている男性など、いずれもあかりが絵の中にある。
@文化村、まだ大学院生とのことだが、それなりの値段が絵にはついていて、スタイルも独特のものがある。近くで見るよりも少し離れてみる方がいい感じである。そういう効果を狙っているのだろうか?

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