奇妙な小説である。しかし何かを持っているという・・・・、でも確信はない。ここで登場する”暴走する女”は本谷の小説や舞台ではよく出てくるらしい。
自分でダメダメの臨界点に達してしまっている。だから、他人からされるちょっとしたいやなことでもブチキレる。
妙な読後感が残る。もちろんここに登場する女とは付き合いたくないが。
ブログ2回目のチャレンジ。今回の目的は、まず継続すること。「半島」は村上龍の「半島を出よ」には全く関係ありません。音楽のこと、文学のこと、サイクリングのこと、食べたり料理したこと、旅行について、そして社会問題、社会学的なこと、マーケティング上の関心について、多彩に脈絡なく書いていきたいと思います。
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