きのこをめぐる奇想天外な物語、と背表紙にはある。
確かに奇想天外。小川洋子さんの「ブラフマンの埋葬」、森博嗣さんの「少し変わった子あります」にも似た奇妙な雰囲気。共通性をどう言い表せばいいのかわからないが、もう一回読んでみて、考えてみたい。
「料理されると存在感を際立たせるところだ。さすがキノコだ」
エリンギとまいたけだけでどうしてパスタはあんなにおいしくなるのだろう。
ブログ2回目のチャレンジ。今回の目的は、まず継続すること。「半島」は村上龍の「半島を出よ」には全く関係ありません。音楽のこと、文学のこと、サイクリングのこと、食べたり料理したこと、旅行について、そして社会問題、社会学的なこと、マーケティング上の関心について、多彩に脈絡なく書いていきたいと思います。
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