2009年7月12日日曜日

サイモン&ガーファンクルコンサート

東京ドームのコンサートに行く。いいものを見た。
67才の2人、余り期待はしていなかったし、どちらかといえば行かなければよかったということにならないかという不安があったが、うれしいことに全く裏切られたコンサートで素晴らしかった。
センターにステージがあって、席は内野2階のほぼ最上段。米粒ぐらいにしか二人は見えず、大きなモニターが頼り。
でも、昔とそれほど変わらないように思えるアート・ガーファンクルのまっすぐで伸びのいい声、誠実な人柄。ポール・サイモンの歌だけでなくギターの冴え、何気ない雰囲気と歌は今も昔も同じ。音楽性の違いは解散したときと同様だが、違いを超えていいステージを作ってくれた。
デビューから40数年を経て、自分がはじめて「明日に架ける橋」のレコードを買ってからも39年。そして、今この歌を、東京で聞かせてくれたことを感謝!久々に涙うるうるになった。二人のラストコンサートになりそうということだけが残念。

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