2009年7月1日水曜日

東京ノスタルジック喫茶店

失われたのは喫茶店そのものでなく、喫茶店で無為に過ごす時間だったり、時間を無駄にする仕方だったり、空間の空気だったり、なのかもしれない。昔はずいぶんこんなところで、なんということもなく、ひとりでだったり、友人とだったり、だらだら時間を過ごしていて、またそれがかけがえのない時間だと勘違い?していたりして・・・・・。
昔懐かしい喫茶店は、洋風で、デコラティブで、暗い照明で・・・という感じ。いまどきのオープンエアな感じとは対極にあるかな。
下北沢マサコ、神保町ミロンガぐらいしか紹介されている中ではいったところはないけど、懐かしい。
懐かしいという言葉はやめたいと思うが。

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