やはり天才には狂気としか言えないものが付きまとい、そしてそれは時として周囲のものを傷つけたり、周囲からなにがしかを搾取することも厭わなくなる。
ランボーもまたそうである。
ランボーが詩人から商人・冒険家になったのには、父の遺伝的なものがあるような記述もあるが、まだそのつながりや気持ちの流れは不明である。
しかし、この本はランボーの生涯を描いたということでは一級品の資料である。
ブログ2回目のチャレンジ。今回の目的は、まず継続すること。「半島」は村上龍の「半島を出よ」には全く関係ありません。音楽のこと、文学のこと、サイクリングのこと、食べたり料理したこと、旅行について、そして社会問題、社会学的なこと、マーケティング上の関心について、多彩に脈絡なく書いていきたいと思います。
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