作品集を脇においたまま、下巻を読み終わった。なんとも言えず、涙が出てくるようなラストだった。アイデアが枯渇して書けなくなる、というのは「生み出す」人の宿命のようなものだから、受け入れるしかないことなのだが・・・。星新一の作品の背景にあるものの重さ、深い闇のようなもの、こういうことを知って読むのと、知らないで読むのとどっちがいいのだろう。結構、知らないで読むべきなのではないかと思うのだが、どうだろう。
最相さんの労作でした。
ブログ2回目のチャレンジ。今回の目的は、まず継続すること。「半島」は村上龍の「半島を出よ」には全く関係ありません。音楽のこと、文学のこと、サイクリングのこと、食べたり料理したこと、旅行について、そして社会問題、社会学的なこと、マーケティング上の関心について、多彩に脈絡なく書いていきたいと思います。
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