2009年1月21日水曜日

ローリングストーンズ「シャイン・ア・ライト」

@六本木のシネコンは午後3:45の回とあってガラガラ。もうローリングストーンズなんかでは人は集まらないのか。こちらもローリングスローンズには思い入れはないので、大きな期待はなく見はじめて、はじめの方はビールも飲んだりしたので寝てしまう。
映画はコンサート+インタビューという構成。ストーリはない。
しかし、この映画を見ているうちに「ローリングストーンズもいいもんだな、いやいや、すごいんじゃない、ちょっとキースはいかれているけど」という風に変わってきた。ミックジャガーも60代?少なくとも肌は老いているが、体型は保ち、歌も動きも素晴らしい。沢田研二とは大違い。なかなかの興奮もの。
あと、カメラワークが素晴らしい。カメラを何台使ったのだろう。そして会場が素晴らしい。NYのビーコンシアターというとこらしいが、06年に2日間に渡って撮影されたとのこと。観客はそんなにいないがどんなにか素晴らしかっただろう。
あと「ステージでは”感じる”ことが大切」という発言が残った。
このビデオはいつ出るんだろう。帰りにTSUTAYAに寄ったが、ローリングストーンズのDVDがない。若いときと60代になってからは違うのか?

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