2009年1月5日月曜日

カラダで感じる

スキーをするようになって、風を切ってすべり、雪をスキー板で感じることの快感を知った。雪面のでこぼこがいとおしいとでもいうような感覚。
釣りは魚が餌を突っついている感触から、掛かったときのピクピクからグッと持っていかれるまでの魚の大きさや食いつきの性質によって程度は異なるが、あの手ごたえ。
自転車はペダルの感触とスキーと同じ風を切って走る感触。
そしてアルトサックス。こちらは吹き込む息の量・強さ・スピード・方向などによって、吹き込む息が生きた音色に生まれ変わってくる。
道具を自在に操作することで得られる”カラダで感じること”、よりプリミティブな「感触」感とでもいうべき方向に魅せられている。

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