2008年10月14日火曜日

No.35 ウェザー・リポート「birdland」②

1979年(私が会社に入社した年!)リリースのアルバム「8:30」の中の一曲。作曲はジョー・ザヴィヌル。フュージョンの全盛期のアルバム。
ウェザー・リポートはアルトサックスのウェイン・ショーターとピアノのジョー・ザヴィヌルの二人が中心的存在。ドラムス、ベース、パーカッションのメンバー交代は激しい。
「birdland」は、冒頭のエレキギターとシャカシャカというパーカッションによるリズムが「予感」を感じさせる。そして続くブラスの軽快な音。
こういう曲が「グルーブ感」のある曲というのだろう。ブラスが入って派手めのかっこいいサウンドになっている。疾走感、急降下・急上昇を繰り返すジェットコースターのようなサウンド、1979年がもうこういう音楽が受け入れることが出来た時代だったのだと思うと驚きでもある。

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