2008年10月18日土曜日

村松友視「アブサン物語」

アブサンは21年生きた。我が家は犬だけど今13才。21年だと思えばまだだいぶあるが、普通は15年ぐらいが寿命なので、あと2年ぐらいしかないことになる。
老いは隠せない。よく寝る。よく横になっている。トイレが近くなった。段差が2段あるとうまく上がれないことがある。上がれなくて情けない鳴き声をあげている。以前より寂しがりやになったように思う。でも、まだ食欲はたっぷりある。気に入らないことにはしっかり吼える。
「21才ですから」がアブサンの主治医のタテオカ先生のセリフ。それぐらいまで頑張って欲しいもの。

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