2009年10月3日土曜日

「昭和史」戦後篇

日本の歴史を呼んでいると日本人の行動原則のようなものが見える。それは特に物事を決断するときや大きな事件の時の対応に現れるように思う。
以下気付いた点。
「あっさりしている」「負け、となった瞬間になよなよっとする」「なあなあ主義:一億総懺悔といった言い方」「変わり身の早さ」「世界に冠たる国民といった顔つきはなくなり、あんちゃん、おっさん、ばあさん、になる」「飢餓で精神を喪失」「まあ、いいじゃないか」「日本人の浅ましさ」「「元に戻ればすぐにドンちゃん騒ぎを始める」「泥縄的発想」「ごまかす」
再読に値する本だが、戦前篇を続いて読んでみる。

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