2009年10月3日土曜日

鳩山由紀夫と鳩山家四代

この本のにややタイトルに偽りあり。四代の話は物足りない。今、このテーマなら売れるだろうという商売根性がみえみえ。全体的に浅い。
その中で、紹介されていた以下の言葉のみ印象に残った。
”民主主義というものは、自分の自由と自分の人格の尊厳を尊重すると同時に、他人の自由と他人の尊厳をも尊重する思想が基礎になくては、成立しない”
これは、実にそうである。自己責任とか、自立とかも重要だが、利己的であってはならないし、他人を思いやるということとのバランスは重要である。

0 件のコメント: