この本のにややタイトルに偽りあり。四代の話は物足りない。今、このテーマなら売れるだろうという商売根性がみえみえ。全体的に浅い。
その中で、紹介されていた以下の言葉のみ印象に残った。
”民主主義というものは、自分の自由と自分の人格の尊厳を尊重すると同時に、他人の自由と他人の尊厳をも尊重する思想が基礎になくては、成立しない”
これは、実にそうである。自己責任とか、自立とかも重要だが、利己的であってはならないし、他人を思いやるということとのバランスは重要である。
ブログ2回目のチャレンジ。今回の目的は、まず継続すること。「半島」は村上龍の「半島を出よ」には全く関係ありません。音楽のこと、文学のこと、サイクリングのこと、食べたり料理したこと、旅行について、そして社会問題、社会学的なこと、マーケティング上の関心について、多彩に脈絡なく書いていきたいと思います。
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