2009年10月12日月曜日

「昭和史1926-1945」

<昭和史20年の教訓>
・国民的熱狂を作ってはいけない
・最大の危機において日本人は抽象的な観念論を非常に好み、具体的な理性的な方法論をまったく検討しようとしない
・小集団エリート主義の弊害:他からの情報を認めない
・主観的思考による独善に陥る
・何かことが起こったときに、対症療法的な、すぐに成果を求める短兵急的な発想。その場その場のごまかし的な方策で処理する。大局観がない。

0 件のコメント: