2009年8月4日火曜日

「庄内パラディーゾ アル・ケッチャーノと美味なる男たち」

アル・ケッチャーノのオーナー奥田政行氏と庄内の在来作物にこだわる生産農家の話。
奥田シェフのことは06.7の情熱大陸ではじめて知った。もう3年前。行きたいレストラン、と思ってもそう簡単には行けない。
“普通のきゅうり(ブルームレス・キューリ)はサラダにはいいが、漬物にすると水っぽくて食感がよくない。しゃりしゃり感がない。”
素材を活かし、料理をいきたものにするために全ての努力を注ぐ、すごい人。しかし周りにいる農家の人もすごい。そういう農家の人がいて、アル・ケッチャーノがある。
本の中の記述で、「気温が高くなって福島・新潟はコシヒカリがつくりにくくなっている」というものがあった。そうなんだ。

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