2008年9月21日日曜日

No42 井上陽水「チエちゃん」「帰れない二人」

名アルバム「氷の世界」、個人的にはこの二曲。
表題作の「氷の世界」のほか、「白い一日」「心もよう」「FUN」「小春おばさん」・・・と、今見ても名作ぞろいのすごい一枚。
「チエちゃん」は大学1年のときの同級生に「ちえちゃん」がいて、明るい、人なつっこい性格で男の子達には人気があった。友人とよくギターで歌った曲。今はどうしているんだろう。先生になったのなら、いい先生になっていると思う。
「帰れない二人」は、“思ったよりも夜露は冷たく”ではじまるせつない名曲。さびのところの“もう夢は急がされている 帰れない二人を残して」という部分が歌うととてもせつなく、ぐっとくる。今歌詞を読んでも心に残っている。
もう一曲「FUN」も好きで、“きまぐれいたずらまちぼうけ”で始まるコミカルな歌詞と曲、これも名曲。
「氷の世界」というアルバムは陽水の二面性が出ているようなアルバムで、僕が好きなのは片面だけだと思う。

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