2008年9月18日木曜日

No.40 沢田研二

ザ・タイガース1967年デビュー。68年リリースの「花の首飾り」「青い鳥」「廃墟の鳩」は当時ギターを弾き初めだったこともあり、よく歌った。個人的には「廃墟の鳩」の加橋かつみノハイトーンボイスが好きだった。
ソロになってからは、71年「君をのせて」、75年「時の過ぎ行くままに」、76年「コバルトの季節の中で」あたりがお気に入りだった。「君をのせて」「時の過ぎ行くままに」はカラオケボックス以前に結構歌っていたように思う。
こうやってみていくと、沢田の派手なキャラは個人的には好みではないはずだが、好きな曲は結構多い。どこか切なく、孤高なところがあるからか?このあたりは田中裕子も似ているか?
現在は少し太ったし、踊りも結構無理があるけど、声は頑張っている。派手さも頑張っている。田中裕子はどんどん枯れた感じになっていっているのに、田中裕子の養分を吸っているかのように”派手”を続けている。きっと田中裕子がスポンサーになって、後押ししているのだと思う。年末のドームコンサートも2部構成で4時間半も頑張るらしい。年をとって枯れていくより、ますますアグレッシブにやるのはいいよね。人生前のめりというより、年がいなく、無理を重ねて・・・・いいんじゃないの。

0 件のコメント: