2008年9月7日日曜日

海に生きる父、浜を守る娘

午前2時に漁から戻る父を迎え、父のとってきた魚を少しでも高く売りさばこうとする小柄な25才の娘。彼女は夕方6時には寝て、午前2時の父の船の帰港に備える。友人とケーキを食べる姿は普通の女の子だが、時差のある生活だからこんなことは月に1回ぐらいしかできない。高校生の頃、働く父の背中を見て、手伝うことを決心したとのこと。3日余りの漁に出かける父に大きなお弁当と眠気覚ましの飴・・・、を渡し、午前2時の出航を励まして、見送る姿は素敵だ。

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