2008年9月15日月曜日

No.39 五番街のマリーへ

五番街へ行ったならば マリーの家へ行き
どんな暮ししているのか 見て来てほしい
五番街は古い街で 昔からの人が
きっと住んでいると思う たずねて欲しい
マリーという娘と 遠い昔に暮らし悲しい思いをさせた 
それだけが気がかり
五番街でうわさを聞いて もしも嫁に行って
今がとても幸せなら 寄らずにほしい
五番街へ行ったならば マリーの家へ行き
どんな暮ししているのか 見て来てほしい
五番街で住んだ頃は 長い髪をしてた
かわいマリー今はどうか 知らせてほしい
マリーという娘と 遠い昔に暮らし
悲しい思いをさせた それだけが気がかり
五番街は近いけれど とても遠いところ
悪いけれどそんな思い 察してほしい

NHKのソングスで久しぶりに高橋真梨子の歌を聞いた。
一番歌った歌かもしれない。
高橋真梨子がソングスでは自由に歌っていた。
歌手は自由に歌ってはいけないと思っていたみたいだが、この日は自由に、自由な歌い方の高橋真梨子で新鮮だった。
「どんな暮らししてるのか見て来てほしい」
こんな風に思える女性は何人もいない。
だからこそ、この歌を歌うときによぎるものがある。
MFSのかなりあとになぅたけれど、いまだにヒリヒリする曲である。

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